「食堂かど。」は、三軒茶屋駅から徒歩3分

「食堂かど。」は、東急田園都市線「三軒茶屋駅」の、三茶パティオ口より徒歩3分のところにあります。
三軒茶屋と下北沢を結ぶ茶沢通りから1本入った小路に面していて、住宅地の角にあることから「食堂かど。」と名付けられたそうです。

ちなみに、「食堂かど。」は下北沢の玄関口、ミカン下北にある「下北六角」の系列店なんですよ♪

順番待ちのお客さんのための心遣い

店先には縁側が備えられていて、昼間は順番待ちしたお客さんが座っていました。
気温が高いこともあり、待っている間に喉を潤すための飲み物も用意されていて「食堂かど。」の温かい心遣いを感じました。

木製のカウンターや植物のオブジェがおしゃれな内装

店内には、カウンター席とテーブル席があります。

オレンジ灯がじんわりと照らしていて、温かみのある雰囲気です。
夜になると、ムーディーな空間になりそうですね！

都会的な内装の「食堂かど。」ですが、オープンキッチンで頼んだ料理が作られている様子が見えるのはどこか町の食堂らしさもあり、リラックスできます。

ランチタイムのメニュー

ランチメニューは、定食スタイル。
一番人気は“銀鮭イクラおろし”で、13時頃来店した時には、既に完売していました…。魚料理だけでなく、“豚肩ロースとピーマンの甘酢炒め”など、肉料理もあります。
どれもおいしそうで迷ってしまいます…。

セットのドリンクは、ビールも選択可能

定食は、ドリンクがセットなのですが、ランチには珍しくビールも選択することができます。セットのドリンクと同じ値段でお酒を頼めるのは、なんだかお得な気分！
昼から定食とビールを味わえるのは幸せです♪

脂の乗った目鯛がたまらない！“目鯛のたまり醤油焼き”

“目鯛のたまり醤油焼き”の目鯛は、しょうゆの味付けがやさしく、目鯛そのものの味をしっかり堪能できる味わいでした。

脂が乗っていて、身がふわふわ食感。噛むほどに魚の甘みを感じられてとてもおいしいです。皮はパリパリで香ばしく、ビールがすすむ味ですよ。

主菜だけでなく、副菜のひじきや卵焼き、おみそ汁も自家製。
おみそ汁にはナス、玉ねぎ、もやし、水菜、ニンジン、えのきなど、野菜たっぷり！だしの香りがたっていて、体にしみる感じがします。

甘辛い味付けにやみつき！“チリソースで食べるチキンカツ”

“チリソースで食べるチキンカツ”のチキンカツはチリソースで味付けされていて、食欲をそそるピリ辛な味付けでした。

外はザクっと。中はしっとりジューシーで、ご飯が止まらない！
ふりかけられたゴマがいいアクセントになっていて、いくらでも食べられそうです。

ご飯はおかわり無料

「食堂かど。」では、ランチタイムはご飯のおかわりが無料です。
ふっくらしたごはんは、新潟県岩船産のコシヒカリ。

それぞれ主菜と白米の組み合わせがとてもおいしく、副菜も盛りだくさんなので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

副菜の明太子と合わせて、明太子ご飯にしても最高でした。

「食堂かど。」が営む「marcoffee（マルコーヒー）」

ランチのセットドリンクは、 「食堂かど。」が同拠点で営む「marcoffee」のドリンクメニューです。
コーヒーは、渋谷区の神山町にある「supreme coffee」で焙煎されたコーヒー豆、日本茶は、岐阜にある「HAPPA STAND（はっぱすたんど）」のものです。「marcoffee」の、各地から集められた本格的なカフェメニューが味わえるのも、「食堂かど。」のポうれしいイントです。
「marcoffee」のロゴや、カップのイラストは、シンプルながら味わいがあるタッチのイラストでかわいらしく、公式HPでは、グッズ販売もしているので、こちらもぜひチェックしてみてください。

「食堂かど。」では、テイクアウトも！

「食堂かど。」のすぐ近くで、弁当の販売も行っています。

急いでいるときや、家でゆったり食事をしたいときにもってこいですね。

夜の部は居酒屋

昼は、ランチ、カフェとして利用できる「食堂かど。」は、夜になるとお酒と旬の素材を使った逸品料理が味わえる酒場にチェンジします。肉焼売や、ポテトサラダなど、おつまみメニューが充実しています。
今回、ランチ定食がとてもおいしかったので、今度は夜に行って見たいと思います！

どんなシーンでも利用できる、「食堂かど。」

おしゃれで都会的ながらも、どこか町の定食屋さんのような雰囲気の「食堂かど。」は、大人気店。ランチで定食をお腹いっぱい食べたいとき、ひと手間加えられた逸品料理をつまみに一杯やりたいときなど、どんなシーンでも利用できるのはうれしいですよね。
休日は、行列ができていることが多いので、予約していくのがおすすめです。