世田谷でおでかけ
「Quintet(クインテット)」は梅ヶ丘の地下にあるアットホームな隠れ家的カフェ
今回は梅ヶ丘駅すぐの場所にあり、世田谷らしい雰囲気を楽しめる隠れ家的カフェ「Quintet(クインテット)」をご紹介。 料理はコスパが良く大満足!音楽が流れる店内では、ずらりと並んだレコードを“ディグる”ことも可能なカフェです♪
梅ヶ丘からすぐ!まるで秘密基地のような入口の「Quintet(クインテット)」
小田急線梅ヶ丘駅の改札を出て南口へ向かうと、少し入り組んだ路地があります。
その路地を進み、角にある業務用スーパーを曲がったところにある階段が、「Quintet(クインテット)」の入り口です。地下への階段は、秘密基地のようで少し緊張してしまいます…。
ドアの隙間からかすかに聞こえる音楽と笑い声に誘われて入店です!
なんだか良い空間と時間を楽しめそうな予感♪
何人で来てもちょうどいい「Quintet」の広々とした空間
階段を降りて店内に入ると、暖かい色の照明とコーヒーの香りが迎え入れてくれました。
店内には多種多様なインテリアがあり、ただそこにいるだけで自分がおしゃれになった気がします。
座席は大人数でも座れるソファー席から、横並びの2名席、カウンター席までありました。どんなシチュエーションでも利用しやすいのがうれしいですよね。
店内にあるテーブルや椅子はほとんどが貰い物だそうです。
いくつかある青いテーブルは、スタッフさんたちで塗装をしたそうで、センスがあふれていますね♪
レコード棚の上にある招き猫も、お店ができたころにいただいたものだそうです。
店内の空間はおしゃれで居心地が良いのはもちろんのこと、地域からの愛も感じられました!
ジャンルレスで知らない世界を教えてくれる「Quintet」の音楽
元々オーナーさんは渋谷の有名なクラブで働いていたということもあり、店内の音楽にもこだわっているそう。
以前来たときはロックやジャズの幅広い選曲でしたが、今回はヒップホップやR&B中心になっていました。
店内の音楽はその日のスタッフさんが決めているそうなので、行く日によって違ったジャンルが楽しめるのもわくわくしますね!
店内奥の壁には大量のレコードがあり、気に入ったものは店内で流したり購入できたりするんだとか。
レコードをジャンルや名前で分けていないそうなので、自分の好みを掘り探すというレコードの“ディグ”という文化も体験していただきたいです。
新しい音楽と運命の出会いがあるかもしれませんね♪
「Quintet」の料理はおしゃれで量も値段も味も大満足
名物は、写真右のチキンオーバーライス。大、中、小の3サイズから選べます。
大サイズはかなり量が多く、700円で満腹になることができます!とてもお得ですよね。
写真左はカレーです。目玉焼き一緒に食べるとマイルドになり、よりおいしく食べられました♪
他にも写真のポークオーバーライスやナポリタンなどがあり、全て3サイズから選べます。
ハーフ&ハーフにすることも可能なので、チキンとポークのオーバーライスやカレーとチキンオーバーライスのように、1度で2種類の味を楽しめます。
料理はテイクアウトにも対応してくれるみたいです。
ドリンクは自家製のコーヒーからお酒まで、幅広い種類があります。お酒は焼酎を自家製コーヒーで割ったコーヒー割りがおすすめですよ♪
デザートもあるので、カフェタイムや夕食後の落ち着いた時間での利用も可能です!
昼と夜で違った楽しみ方ができる「Quintet」
1人で来ても常連さんや店員さんと楽しく会話することができるので、人の温かさを感じられます。もちろん1人で黙々と作業をする方もいます。
「Quintet」では18時から席での喫煙が可能になります。
灰皿も貰い物らしく、底には抽出後のコーヒーの粉が敷かれていてコーヒーの残り香を楽しみながら喫煙できます。お店の方によると抽出後のコーヒーの粉には消臭効果があるんだとか。生活の知恵が増えました!
梅ヶ丘に来た際には、ぜひ「Quintet」で良質な時間をお過ごしください。
「Quintet」から徒歩3分以内でいけるお店はこちら
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