世田谷でおでかけ
経堂にある「パッポン食堂」で味わう!シェフが旅したアジア飯
シェフ“安井秀一”氏がアジア諸国をめぐり、人と食の出会いの中でインスパイアされた料理を提供する経堂のタイ料理店「パッポン食堂」。 一般的なタイ料理屋とは違いどこか懐かしく昭和テイストで落ち着く店内。初めての人もリピーターになること間違いなしのおいしさです!
「パッポン食堂」へはすずらん通りを通ってすぐ|経堂駅徒歩3分
すずらん通り商店街を直進していくとすぐです。
経堂駅北口出口から歩いて約3分。
店舗は1階ですが入口が少し奥まっているので見逃し注意です!
店頭には人気メニューが写真付きで飾られています。
ランチメニューは全品“小皿・スープ・デザート”が付いて950円!
お財布にも優しいですね。
外から見ると店内は少し暗く感じて営業中なのかどうか一瞬迷いました。
メニュー看板が出ていればオープンしているようです。
すずらん通りにある「パッポン食堂」から1分のお店はこちら
経堂の絶品フルーツパーラー「ICHIMAN(いちまん)」の果物は、自社農園直送!
すずらん通りにある「経堂フルーツサンド」で自分へのご褒美を!
気軽にインド料理を食べるならここ!経堂の「ハティ(HATI)」
「パッポン食堂」のテイクアウトメニュー
この日はテイクアウトで利用しました。
日中はランチメニューのみテイクアウト可能で、その他のメニューはディナータイムで可能です。
※テイクアウトの場合は“小皿・スープ・デザート”は付きません。
- 鶏肉バジル炒めごはん
- 蒸し鶏のせごはん
- パッタイ 米めん焼きそば
- 豚足煮ごはん
- 豚角煮ごはん
ごはんを大盛りにする際は+50円になります。
この日は当日限定のグリーンカレー(1,000円)も販売中でした。
昭和歌謡曲が流れる女性が入りやすい「パッポン食堂」の店内
店内はテーブル席とカウンター席でわかれていて一人でも入りやすい印象です。
ランチは女性客でにぎわっていました。
外から見た印象とは違って、店内は落ち着いた照明でとても居心地が良かったです。
メニューも日本語で、味も本格派ながら日本人好みになっているので、タイ料理初挑戦の方にも入りやすいお店です。
店内のBGMは昭和の歌謡曲が流れていて、なんだかとても懐かしい気持ちになりますよ。
入口近くにはネット販売もしている「パッポン食堂」の辛味調味料“ナムプリックパッポン”やタイの食器が売られています。
テーブルには各種調味料が置かれていて、次回は店内利用して使ってみようと思いました!
レトロな置物にはほっこりしますね。
自宅で香り豊かな「パッポン食堂」のランチをいただきます
今回テイクアウトしたのは“鶏肉バジル炒めごはん”と“パッタイ 米めん焼きそば”。
パッタイ 米めん焼きそば
パッタイは温めなおすと、よりエビの香ばしさやタイ料理特有の酸味ある香りが漂って期待値が上がります。
「お好みでどうぞ。」と添えられた‟ナムプリックパッポン(ドライシュリンプ)”を振りかけてみました。
最初は何だかわからず少し食べてみると…。「辛い!でもおいしいっ!」
エビだけじゃなく、 タマネギ・ニンニク・唐辛子が入っていてとってもおいしいです。人気商品なのも納得!ラーメンに入れてもおいしそうですね。
モチモチの米麺と具だくさんのパッタイ。
ナッツがさらに口の中で味に変化を加え、お好みでレモンを絞ることで後味さっぱり。
鶏肉バジル炒めごはん
鶏肉バジル炒めごはんはご飯大盛りにしなくてもボリューム感。
鶏肉はゴロッと大きくて食べ応えあり!卵は半熟でごはんとよく合います。
ごはんは日本米ではなくサラッとしていて量もしっかり。
一度食べだすとおいしくて止まりません。
人と食の出会いからインスパイアされた「パッポン食堂」
テイクアウトの場合は電話で予約しておくと受取がスムーズなのでおすすめです。
生春巻きの小皿やデザートも気になるので、次回は店内で食べてみたいと思います。辛さやパクチーが苦手な方はお店のスタッフさんに伝えると対応してもらえますよ。
日本人向けにアレンジされているのでとっても食べやすかったです。
気軽にタイ料理を楽しみたい方はぜひ行ってみてくださいね。