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世田谷でおでかけ

経堂の「常徳院(じょうとくいん)」で、圧巻される景色とその歴史に思いをはせて

  • 2024/01/17
  • 2024/12/20

宮の坂駅から5分、経堂駅からは7分で行ける「常徳院」。 景色に魅せられ、吸い込まれるようにたどり着いたその先は、忙しい日々に疲れた心が鎮まる、趣のあるお寺でした。 読み終える頃には、足を運んでみたいと思うこと間違いなしです!

目次

  1. 「常徳院(じょうとくいん)」に行くと、まるで旅行気分が味わえる!
    1. そもそも「常徳院」とは?
      1. ゆったりとした気分で、「常徳院」近くのお寺巡りはいかがでしょう
        1. 忙しい日々を忘れに「常徳院」へ
          1. 「常徳院」に行ったら必ず寄りたい!宮の坂駅近くでおいしいおすすめの店

        「常徳院(じょうとくいん)」に行くと、まるで旅行気分が味わえる!

        常徳院

        「常徳院」は、世田谷線宮の坂駅より徒歩約5分。小田急線経堂駅からは徒歩約7分という立地にあります。
        どちらの駅からも歩いて10分圏内にあり、ちょうど良いお散歩コースともいえるでしょう。

        お寺の入口は、経堂駅南口より広がる本町通り商店街を抜けた先にあるので、経堂駅から商店街の中を進み、そのまままっすぐ歩いて向かうルートがわかりやすく、おすすめです!

        常徳院の自然豊かな風景

        「常徳院」には、さまざまな木や花が植えられていて、豊かな自然の風景をじっくりと見て味わえます。
        このときは、紅葉や銀杏の色づきを間近に見ることができました。

        春には桜、そして、つつじ、と季節の移り変わりを直接見て、肌で感じることができます。遠出をしたわけではないのに、日常を忘れ、どこか遠くへ旅行にでも行った気分になりますね。

        そもそも「常徳院」とは?

        常徳院の門

        「常徳院」とは世田谷区宮坂にある曹洞宗のお寺で、観音山を山号とし、正式名は、「観音山 常徳院」といいます。
        開基は、足利義尚であるといわれ、その歴史は広く知られています。

        敬徳観音

        創建年は、1486年(文明18年)であるともいわれていて、長い長い歴史を感じますね。

        本尊十一面観音

        本尊は、十一面観音像とされています。
        十一面観音像はその名の通り、頭部に11の顔を持つ菩薩だそうです。

        ぜひ見てみたい!と思ったのですが、今回は残念ながら拝観することはできませんでした。
        しかし、毎年8月20日の開帳には一目見ようと多くの人でにぎわうそうです。次回はぜひ、開帳に合わせて訪れたいと思います。

        人を大切にする人は人から大切にされる

        入口には、身も引き締まるこんなメッセージが。

        一生も一年もたどるべき道である

        別日には、異なった内容のメッセージが掲示されていました。これもまた、身に染みます。

        ゆったりとした気分で、「常徳院」近くのお寺巡りはいかがでしょう

        常徳院にある像

        「常徳院」からの徒歩圏内には、有名なお寺がいくつもあります。

        招き猫で有名な「豪徳寺」は、駅名にもなっていますよね。
        経堂といえば「福昌寺」。経堂の名の由来ともいわれています。

        「常徳院」から歩いて行ける範囲には、こういったお寺もいくつかあり、お寺巡りをしながらの街散策も楽しいと思います♪
        こちらの界隈にはおいしい食べ物屋さんや、おしゃれなカフェも多く点在し、楽しみながら散策できること間違いなしです!

        お食事やお茶の際には、これまでご紹介してきたお店のページもぜひ、ご覧くださいね!

        忙しい日々を忘れに「常徳院」へ

        今回は、「常徳院」をご紹介しました。
        心鎮まる、穏やかな時間を堪能してみてはいかがでしょうか?

        「常徳院」に行ったら必ず寄りたい!宮の坂駅近くでおいしいおすすめの店

        ※お店の様子、メニューや価格などは取材当時のものです。最新情報はホームページやSNSでご確認ください。

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