世田谷でおでかけ
メディアでの紹介多数!豪徳寺の「福室庵」は話題のそば処
豪徳寺へのお参りや周辺散策の際には、数々のメディアにも出演したことがあるこちらの「福室庵」で腹ごしらえをしてみてはいかがでしょうか? 古民家風の落ち着いた雰囲気の中で、老舗そば屋ならではの伝統や豪徳寺からのご利益も感じられるかもしれませんよ。
「福室庵」はなんと今年でオープン95周年!
昭和3年にオープンした「福室庵」は、2023年現在で95年目に突入です。
人間でいうところの95歳だと考えると、長い時間を経てこられたのだとよりわかりますね。
豪徳寺のおひざ元で移り行くさまざまな景色を眺めてこられたんだ、と感慨深くなります。
そんな老舗のそば屋こと「福室庵」ですが、Uber Eatsに代表されるデリバリーでのお届けやPayPay、楽天Payといった電子マネーでのお支払いもできるんです。
元気なシニアがパソコンやスマートフォンといった、新しいものに自ら挑戦するようなイメージでしょうか?そのような姿勢がご長寿の秘訣なのかもしれませんね。
豪徳寺へお参りに行った際の食事に「福室庵」
「福室庵」のあるロケーションは、まさに「豪徳寺」のおひざ元。
小田急線の豪徳寺駅から豪徳寺に向かうには、南口の豪徳寺商店街を通ります。
その商店街の終わりにお店は位置しています。
それはつまり、お参り前に寄れる最後のお食事処、もしくはお参り後、最初のお食事処ということになるんですね。
お参り前の腹ごしらえや、お参り後のゆったりとした食事にも。
豪徳寺へおでかけの際の定番としてぴったりですね。
小田急線豪徳寺駅から「福室庵」への通り道にあるお店はこちら
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やっぱり福を招きたい!「福室庵」の豪徳寺新名物“招福そば”
「福室庵」にはそばやうどん、ご飯ものや定食、一品料理とたくさんのメニューがあり、ついつい迷ってしまいます。
そんなときにはこちら、招福そばはいかがでしょうか?そのネーミングからも、福を招いて幸せになれそうです。
招福そば 1,250円
こちらは温かいそばで、大きなえび天を中心に、お麩やしいたけ、なると、カニカマ、かまぼこ、三つ葉が丼を埋めつくすかのように入っています。
色とりどりで具だくさんなところも、縁起が良さそうに感じますね。
一口すすると、豊かなだしの香りでやさしい味わいのおつゆが五臓六腑に染み渡ります。見た目もお腹も大満足です。
どうやら、お腹の中に福が招かれたようですね。
つまようじ入れも招き猫です。
「福室庵」の店内は著名人のサインがたくさん!
ふと壁に目をやると、サイン色紙や写真がいくつも貼られていることに気が付くでしょう。
俳優の水嶋ヒロさんや、小栗旬さんのサインもありますね。
何を食べたのかな…?なんて考えながら見てしまいました。テレビで見る著名人のサインを間近に見て、なんだかテンションも上がります。
NHKの“サラメシ”という番組や、テレビ東京の“アド街ック天国”という番組でも紹介されたそうです。
それだけ長きに渡り、多くの人に愛されてきたお店であることがわかりますね。
豪徳寺の「福室庵」で福を招き入れよう
今回は、豪徳寺の「福室庵」をご紹介しました。
老舗のお店でありながらも新しいものを受け入れていく前向きな姿勢や、招福そばといった縁起の良いメニューやお店づくりなど、新たなパワースポットといっても過言ではありません。
豪徳寺へお越しの際には、縁起担ぎにきてみてくださいね。