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世田谷でおでかけ

豪徳寺土産といえば「東肥軒(とうひけん)」!招き猫のお菓子がいっぱい♪

2023/10/20

豪徳寺駅から徒歩3分。お客さんが絶えず出入りする和菓子屋さん「東肥軒」があります。 店内に入ってみると招き猫と和菓子がたくさん!アレルギー表示も賞味期限も表示がしっかりされているので、安心♪季節を表現する和菓子でさまざまな和菓子を楽しんでみてくださいね。

目次

  1. 豪徳寺で人気の和菓子屋さん「東肥軒(とうひけん)」
    1. 圧倒される商品数がそろった「東肥軒」の店内
      1. 「東肥軒」のお客さんへの配慮に感動!
        1. 「東肥軒」の魅力的な和菓子たち
          1. 季節を映しだす和菓子
          2. まだまだ奥が深い和菓子の世界
        2. 招き猫好きも和菓子好きも「東肥軒」でお気に入りを♪

          豪徳寺で人気の和菓子屋さん「東肥軒(とうひけん)」

          「東肥軒」の外観

          ある日豪徳寺駅周辺を散歩していたところ、一人、また一人とお客さんの絶えない不思議なお店を発見しました。
          しばらく見ているとある人は徒歩で、またある人は自転車でかけつけています。

          “水ようかん”とのぼりに書かれているので、和菓子屋さんのようです。
          「街の和菓子屋さんでお客さんが途切れないってどういうお店なんだろう?これはのぞいてみるしかない!」と思い、伺ってみました。

          圧倒される商品数がそろった「東肥軒」の店内

          「東肥軒」の和菓子

          店内に入ってまず目をひくのが、商品の種類の多さです。
          定番の和菓子だけでも、お団子、おはぎ、もなか、おまんじゅう、どら焼き、水ようかん、きんつばなど書ききれないほどです。

          「東肥軒」の和菓子

          それだけではなくサブレや金平糖、ゼリーやあられまで。色とりどりのたくさんの商品が、ところせましと並べられています。

          「東肥軒」の和菓子

          また、あちらこちらに置かれている招き猫の置物や、猫のグッズが一層のにぎやかさをかもしだしています。

          「東肥軒」の店内

          天井から吊るされた商品表示にも“まねきねこ”や“招き猫サブレ”が見えますね。

          「東肥軒」の和菓子

          店内には、招き猫の置物や猫グッズだけではなく、招き猫をモチーフにした商品が盛りたくさんなんです!
          自分だけのお気に入りや、掘り出し物をみつけたい気持ちになることでしょう。

          「東肥軒」のお客さんへの配慮に感動!

          「東肥軒」の和菓子

          近年、食べ物を扱うお店でのアレルギーに関する表示が一般化されてきています。1部、法令での義務付けもありますね。

          ここ「東肥軒」でも、アレルゲンを含むお菓子についての表示がされています。
          牛乳、卵、小麦など文字だけではなく、絵も一緒に表示されています。それは豪徳寺という土地柄、外国人観光客も多いことからの配慮かな、と思いました。
          そして、それぞれのアレルギー表示の隣には、賞味期限の表示もされています。当日と書かれたものから、7日間と書かれたものまでさまざまです。

          どのくらい日持ちするのかわかることで、購入の目安にもなりますよね。
          お客さん目線に立っているな、と思わずにはいられませんでした。

          「東肥軒」の魅力的な和菓子たち

          季節を映しだす和菓子

          「東肥軒」の露草

          ケーキをはじめとする洋菓子でも、旬のフルーツを取り入れるなど、季節に応じたお菓子は多々あります。
          旬のフルーツなどの材料ではなく、お菓子そのもので季節を表せるのは唯一、和菓子ではないでしょうか?

          こちらは練り切りの“露草”です。
          露草のきれいな青い小花もしっかりと表現されており、繊細な手仕事だと感じます。この時期ならではの、さわやかでどこか涼しげな印象も持ち合わせていますね。

          練り切りは、他にも朝顔などこの時期ならではのものをモチーフとした品がありました。

          まだまだ奥が深い和菓子の世界

          「東肥軒」の水無月

          こちらは、“水無月”という和菓子です。
          白いういろうの上に、小豆のかのこがのっています。もちっとした弾力のあるういろうに、甘さ控えめの小豆がマッチし、甘いのが苦手な方でも満足できる味です。

          この水無月は1年の残り半分の無病息災を祈念し、名前の通り6月に食べるお菓子だそうです。
          赤い小豆は魔よけを。白いういろうは暑気払いのために口にした氷を表している、ともいわれています。

          和菓子一つで季節を表現するだけではなく、人々の祈りにまで発展するという。なんとも奥が深いですよね。
          目で見て季節を感じて、祈って、味わって。和菓子は、酸いも甘いも経験した大人にこそ合うのかもしれませんね。

          招き猫好きも和菓子好きも「東肥軒」でお気に入りを♪

          「東肥軒」の招き猫

          今回は、豪徳寺の和菓子屋「東肥軒」をご紹介しました。

          豪徳寺といえば、招き猫。
          招き猫や招き猫のお菓子がいっぱいのにぎやかなお店で、ぜひあなただけのとっておきの一品をみつけてみてはいかがでしょうか?猫好きにはたまらないお店ですよ。

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