世田谷でおでかけ
フルーツをもっとおいしく!たのしく!若林のフルーツ屋さん「東果堂」
世田谷線若林駅にて、八百屋さんとは違う雰囲気のフルーツ屋さんを発見。 “日本にもっとおいしくて、もっと楽しくフルーツを!フルーツの可能性は無限大!”を掲げる「東果堂」に行って、フルーツを堪能してきました♪
若林駅すぐ近く!窓ガラスの絵がおしゃれな「東果堂」
世田谷線の若林駅を降りて環七を渡ると、窓ガラスにおしゃれなイラストがかかれたお店を発見しました。看板にかいてある“果汁そのままフレッシュジュース”、“自家製ドライフルーツ”、“オリジナルフルーツサンド”の文言にひかれて、「東果堂」に入ってみました。
カラフルなフルーツが並ぶ「東果堂」の店内
お店の中にはいると、まず目についたのはガラスのショーケース。
長野県産クイーンセブン、南水、ワッサーなど聞きなれない品種のブドウや、梨、桃が並んでいます。
横におかれた箱の中には、ネーブルオレンジ、パイナップル、シナノゴールド、そして今帰仁スイカなどが置かれていました。私が訪れた日は休日前で、商品は少なめなのだそうです。
週末はケータリングやイベント出店があるそうで、お店の方はその準備をしているところでした。
ドライやジュースなどの「東果堂」で加工されたフルーツたち!
ショーケースのうえには、ガラスの瓶が並んでいて、中にはドライフルーツが入っています。瓶の表面にそれぞれフルーツの名前と値段がかかれていました。
私が気になったのは、スイカと梨のドライフルーツ。その二つをまず25gずつもらうことにしました。
こちらはかわいい袋に入れてもらって、持ち帰ります。透明なフィルムのおかげで、中身が見えてすごくシンプルでおしゃれだと思います◎
次に喉がかわいていたので、フレッシュジュースをお願いしました。この日使われていたフルーツはオレンジです。テイクアウト用のカップでいただきます。
スロージューサーを使って、オレンジ以外は何も入れずにジュースにしているので、オレンジそのものの味がします。酸味と甘味のバランスも良く、とてもおいしくいただきました。
訪れた日は、オリジナルフルーツサンドが用意されている日ではなかったので、残念ながら食べられませんでした。用意があるときはSNSでお知らせがあるそうなので、今後はしっかりとチェックしてからお店に行こうと思います。
エシカルなフルーツも旬のフルーツもどちらも楽しめる♪
買って帰ったスイカと梨のドライフルーツも自然そのままの味でした。お茶菓子としても楽しめましたよ♪
東果堂はケータリングやイベント出店なども積極的に行っています。近場だと、下北沢のボーナストラックでイベント販売されていたり、さまざまな飲食店や会社にフルーツを提供されたりしています。
また、環境保全や社会へ配慮するという点で、形が悪かったり小さかったりという理由で市場には出回らない、エシカルフルーツも扱っています。代表の方にきいたところ、日本における果物の消費量はあまり多くないため、時には余って捨てられることもあるそうです。
フルーツの可能性は無限大なのを感じられる「東果堂」
果物の中には、調理したり加工したりすることでもっとおいしくなるものもあります。果物は贈答品にする高価な食べ物のイメージを個人的に今も持っているので、もっと気軽で身近にフルーツを楽しめたらよいと思いました。
皆さんも近くに来た際には、ぜひ「東果堂」でおいしいフルーツを買ってみてくださいね!