世田谷でおでかけ
本場タイの屋台料理を気軽に楽しむなら「タイ屋台 999(カオカオカオ)三軒茶屋店」へ!
- 2025/10/24
三軒茶屋でタイの屋台の味を楽しめる「タイ屋台 999(カオカオカオ)三軒茶屋店」をご紹介します。 お店の雰囲気と元気なスタッフの声が、まるでタイにいるような気分にさせてくれるお店です!ゆったりとした店内なのでファミリーでの利用にもぴったりですよ♪
入口から雰囲気満点!「タイ屋台 999(カオカオカオ) 三軒茶屋店」は三軒茶屋駅から徒歩5分

三軒茶屋駅から茶沢通りを下北沢方面に歩き、烏山川緑道に差しかかる辺りにあるのが「タイ屋台 999(カオカオカオ)三軒茶屋店」です。
フェイクグリーンとタイの提灯(ちょうちん)の演出が爽やかな店構えですね。

お店に入った瞬間、スパイスの香りがふわっと広がります。
週末の昼下がりに訪れたときでも1階のカウンターとテーブル席はほぼ満席のようで、店内はたくさんの人でにぎわっていました。
スタッフの方は日本人でしたが、タイ語で明るく迎えてもらいつつ2階席に案内されました。
まるで現地にいるかのような雰囲気が漂う「タイ屋台 999 三軒茶屋店」
「あいている席にどうぞ」と案内されたので、緑道の見える窓側の席に座りました。テーブルごとの間隔は広めで満席でも窮屈に感じることはなさそうです。
2階も日本にいることを忘れてしまいそうなほどの異国感漂う雰囲気が広がっています。

ところどころに置かれたドラム缶型の椅子は、ひんやり冷たくて気持ちがいいですよ。
本格的な屋台料理でおなかも心も大満足!
たくさんあるメニューの中から選ぶのは大変でしたが、厳選してドリンク2品と料理5品を注文しました。
お通し(パクチー入りスープ)|生ビール

生ビールはタイで有名な「チャーン」というメーカーのものだそうで、さっぱりと飲みやすいテイストです。
一緒に出てきたお通しはパクチーの入った少しスパイシーなスープ。辛めではありますが、香りが良くビールとの相性もばっちりです。
干し豚の唐揚げ

カリカリに揚げた干し豚は、少し濃いめの味付けでお酒のおつまみにもぴったり!
テーブルにあるナンプラーを少しつけて食べると、よりタイの気分を味わえますよ。
タイ風よだれ鶏|春雨サラダ

春雨サラダはヤムウンセンと呼ばれるもので、タイではポピュラーな食べ物です。エビやひき肉、たっぷりの野菜を春雨とあえて少し温かい状態で提供されます。
ナンプラーとレモンの酸味が爽やかで食べやすい一品です。
タイ風よだれ鶏はネギとパクチーがたっぷりのっていて、やわらかい鶏肉とナンプラーベースのタレが相性ばっちりです!
薬草酒ヤードン

タイの伝統的な薬酒でピンク色のきれいなドリンクです。
薬草酒といっても苦みはあまりなく、炭酸が入っているので飲みやすいですよ。
ガイヤーン

ガイヤーンはタイ風の鶏の丸焼きを半身に切って食べやすくしたもので、別皿のタレには米粉と唐辛子が入っています。
皮のパリパリ感ともっちりしたお肉の食感が良く、ジューシーでこれまたおいしい!
お好みでナンプラーやプリックナムソム(唐辛子入りのお酢)を入れて楽しみます。辛みや酸味を足したいときにおすすめです。
パクチーとメンマの和え物

さっぱりとした風味の和え物はお口直しにぴったり。
暑くて汗をかいた体に、おいしいエネルギーをたくさん摂取できて大満足です。
食べたいものが多過ぎて残念ながらご飯ものやデザートまでは食べられませんでしたが、次はそれも食べてみたいと思います。
「タイ屋台 999 三軒茶屋店」でタイの文化を身近に感じよう

「タイ屋台 999」は都内を中心に、現在は8店舗ほど展開しています。
屋台というと入口や店内も狭くてザワザワとした雰囲気を想像するかもしれませんが、「タイ屋台 999 三軒茶屋店」はファミリー層も利用しやすいようにゆったりとした造りになっています。
また、昼から夜までの通し営業なので、時間を気にせずランチや早めの夕飯にも使えて助かりますね。
タイ料理が食べたくなったらぜひ「タイ屋台 999 三軒茶屋店」で本場の味を楽しんでみてください!
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※お店の様子、メニューや価格などは取材当時のものです。最新情報はホームページやSNSでご確認ください。