世田谷でおでかけ
気取らないのに実力派!「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」の三茶 de シューは絶品♪
今回訪問したのは「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」。 シュシュクリエでは保存料や着色料などをほとんど使用せず、素材本来の味を活かした洋菓子作りを行っています。トレンドスイーツの激戦区でもある三軒茶屋で、長く愛されている魅力をご紹介!
「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」がある三軒茶屋とは
通称「サンチャ」として親しまれ、住みたい街ランキング常連の三軒茶屋駅周辺にはおしゃれなカフェや個性豊かな飲食店がそろっています。にぎやかな繁華街のイメージが強い三軒茶屋ですが駅を少し離れると世田谷の閑静な住宅街が広がっていて、老若男女に親しまれる街として根強い人気があります。そんな三軒茶屋駅の南口を出て徒歩約2分。
おしゃれなパン屋さんや飲食店が立ち並ぶ小道を進み、通りを抜けた曲がり角に「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」はあります。
三軒茶屋についての詳細な記事はこちら
パリ風でかわいいお店の「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」
こげ茶色の外壁と黄色い看板が目印でパリ風の外観がかわいらしいですね。
平日の午前中に伺いましたが、外に並んでいる方はいませんでした。
中に入った瞬間に甘いバターと砂糖の香りに包まれ、幸せな気持ちになります。
店内はこぢんまりとしていますが、外装と同じこげ茶色を基調とした温かみのある雰囲気です。店内では常連さんらしきお客さんがスタッフの方と談笑していて、地域に根付いたお店ならではののんびりとした空気が流れています。
なんだかほっとする「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」の洋菓子たち
ショーウィンドウの中には定番のショートケーキやモンブラン、ティラミス、季節のゼリーなど2、30種類のケーキが並んでいます。奇をてらったものはなく、なんとも安心感のあるラインナップ。
お値段は500円〜600円前後ですが、一つ一つが大きいのが特徴。これは食べ応えがありそうです。
色とりどりのケーキが並ぶ中ひときわ目をひくのは…盛りに盛られたシュークリームの山!
山の正体は看板商品の“三茶 de シュー”
パティスリーシュシュクリエの一番人気の看板メニューは“三茶 de シュー”。
黒ゴマが乗っているのは珍しいですが…何よりも驚くのはそのお値段!なんと1個220円(税込237円)!
訪問した火曜日は「シューの日限定価格」で、220円なのだそう。この物価高の時代に都心のパティスリーの、こだわりシュークリームが1個220円なんて驚きです。通常は300円だそうですが、それでも十分に購入しやすい価格ですよね。
悩みに悩んだ結果、一番人気の“三茶 de シュー”と季節限定“白桃のショートケーキ”を購入しました。
「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」スイーツをいただきます♪
三茶 de シュー
まずは“三茶 de シュー”をいただきます。黒ゴマののったザクザクシュー生地と那須の御養卵を使用した濃厚カスタードクリームが特徴です。
どっしり濃厚なカスタードクリームがおいしい!パリパリの生地と黒ごまの香ばしさがよく合います。食べ応えは抜群ですが、甘さは控えめなので最後までおいしく食べられます。
白桃のショートケーキ
次にいただくのは季節限定白桃のショートケーキ(税込770円)。夏ならではの白桃をたっぷりと使った、ちょっとぜいたくなケーキです。
硬めの白桃の食感とスポンジと生クリームのやわらかさがマッチして、暑い季節でもさっぱりといただけました。
急な手土産もおまかせ!営業時間も長くて定休日もなし◎
シュシュクリエでは生菓子の他に、マドレーヌやフィナンシェ、クッキーなどの焼き菓子も充実していて、急な手土産が必要になったときも安心です。
洋菓子屋さんはどこも営業時間が短い傾向がありますが、パティスリーシュシュクリエ三軒茶屋店の営業時間は10:00〜20:00で、定休日もありません。欠品が少なく、いつ行ってもある程度の品数がそろっているとご近所でも評判です。
必要なときにすぐに買えるのも、地元の人に愛される理由なのかもしれませんね。
凝り過ぎないから良い!「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」の魅力
最近は凝ったスイーツが多いケーキ屋さんが多いと感じますが、「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」は良い意味で凝り過ぎない街のケーキ屋さん。気取らない魅力があるのに、確かなこだわりやセンスを感じる実力派のお店です。
価格と味のバランスが良く、いつでも誰でもおいしい洋菓子が買える…地元の人に長く愛される理由がよくわかります。
若者が集まるおしゃれな街の顔と、気取らない下町としての顔を持つ三軒茶屋にぴったりの「パティスリー シュシュクリエ 三軒茶屋店」に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!