世田谷でおでかけ
明大前「佳酒旬肴(かしゅしゅんこう) のすけ」で日本酒150種類に圧倒!飲み比べと絶品刺身を満喫
- 2026/05/06
明大前駅にある日本酒好きの間で話題を集める「佳酒旬肴(かしゅしゅんこう) のすけ」をご存じでしょうか。 常時150種類という圧巻の品ぞろえと鮮度抜群の海鮮料理が自慢のお店です。居心地の良い空間で心ゆくまで飲み比べを満喫してきた様子をご紹介!
目次
明大前駅から線路沿いを歩いてすぐ!「佳酒旬肴(かしゅしゅんこう) のすけ」へのアクセス

京王線と井の頭線が交差する明大前駅。にぎやかな学生街のイメージが強いエリアですが、実は大人がじっくりとお酒を楽しめる穴場スポットが存在します。
改札を出て線路沿いを歩き松原大山通りに入るとすぐに見えてくるのが、今回ご紹介する「佳酒旬肴(かしゅしゅんこう) のすけ」です。お店は短い階段を下りた地下1階にあり、知る人ぞ知る名店へ向かうような期待感に包まれます。
おいしい地酒が飲みたいと思い立って探していたところ、常時150種類もの銘柄を取りそろえているという情報を目にし、期待に胸を膨らませて訪問しました。
日本酒の前かけが並ぶ温かい店内空間

店内はこぢんまりとしたワンフロアで、全国各地の酒蔵から集められた銘柄入りの前かけが壁一面に飾られています。シックで落ち着いた和風の空間は、ほどよいにぎやかさがありつつも不思議とほっとできる居心地の良さが魅力です。
厨房はオーナー、ホールは店長の2名体制で切り盛りされていました。忙しい時間帯にもかかわらず店長の接客は非常に丁寧で物腰がやわらかく、初めての訪問でもリラックスして過ごせます。
カウンター席も用意されているため、1人でふらっと立ち寄るのにも友人とじっくり語り合うのにも最適な雰囲気です。
日本酒のうまさを引き立てる「佳酒旬肴 のすけ」自慢の鮮魚料理
ここからは日本酒との相性が計算し尽くされた料理の数々をご紹介します。どれもお酒が進む逸品ばかりで、料理人のこだわりが随所に感じられました。
自家製のすり身がおいしいお通しと山芋酒盗

まずはお通しから。
この日はさまざまな魚を混ぜ合わせた自家製のすり身や、心温まる煮物が登場しました。
すり身はほどよい粗さがあり、食感の良さと魚のうま味が口いっぱいに広がります。何の魚が入っているんだろうと考えながら味わうのも楽しい時間です。

箸休めに最適なのが山芋酒盗です。
酒盗といえばそのまま食べたりクリームチーズと合わせたりするのが定番ですが、シャキシャキとした山芋と和えることで塩気がマイルドになります。さっぱりとした後味で、これ一皿で日本酒が何杯でも飲めてしまいそうです。
「佳酒旬肴 のすけ」名物の分厚い切り身が並ぶ刺身盛り合わせ

続いてお店の看板メニューである刺身盛り合わせを注文。タイ、ツムブリ、アジ、コショウダイ、スズキ、イサキ、シマソイ、アカヤガラ。日常の食卓ではなかなかお目にかかれない希少な地魚が美しく盛られています。
どの切り身も分厚くカットされていて食べ応えは十分。
特にシマソイとアカヤガラは、店員おすすめのポン酢でさっぱりいただくことで魚本来の甘みがより際立ちました。
カキのうま味があふれるおでん仕立てとシシャモの天ぷら

ひときわ目を引いたのが、カキと生のりのおでん仕立てです。甘めに味付けされたおだしの中に大ぶりのカキが6個もぜいたくに入っていました。
たっぷりの生のりと刻みゆずが豊かな香りを添え、あられのカリッとした食感が絶妙なアクセントになっています。

温かいおつまみとして選んだシシャモの天ぷらも外せません。揚げたてサクサクの衣とホクホクとした身のコントラストが楽しく、お好みでレモンを搾るとより香りが引き立ちます。
さらに海鮮の締めとしていただいたトロたくも、韓国のりの風味とたくあんのポリポリ感が心地よく満足度の高い一皿でした。
常時150種類を誇る「佳酒旬肴 のすけ」圧巻の日本酒ラインナップ

いよいよお待ちかねの日本酒です。日本酒セラーには全国各地の銘柄がぎっしりと並んでいて、その光景は圧巻の一言。有名どころから小規模な酒蔵の限定酒まで幅広く網羅されています。
「佳酒旬肴 のすけ」店員おすすめの地酒飲み比べ

150種類もあるとどれを選ぶか迷ってしまいますが、おまかせ飲み比べ3種セットがあるので安心です。
好みを伝えるだけで、店員がプロの視点で最高の組み合わせを提案してくれます。今回は船中八策、夜明け前、日高見の3種からスタート。特に日高見はキレのある後味でお刺身との相性が抜群でした。

続いて金箔(きんぱく)入りの山形正宗、甘みと辛みのバランスが絶妙な廣戸川、そして力強い辛口の赤武を堪能。廣戸川は非常に人気が高くすぐに完売することもあるそうですが、納得のおいしさでした。
さらに友人推奨の飛露喜やフルーティーな香りの花陽浴(はなあび)も追加。どのお酒も最高の状態で提供され、日本酒愛好家にはたまらないひとときとなりました。
実はファンも多い!こだわりのクラフトビール

日本酒専門店だと思って訪れるとうれしい誤算なのが、クラフトビールの充実ぶりです。IPAを中心とした銘柄を常時8種類ほど取りそろえていて、ビールを目当てに来店するファンもいるのだとか。
今回は志賀高原ペールエールを注文しました。柑橘(かんきつ)を思わせる爽やかな香りとホップの苦みが心地よく、最初の一杯としても食中酒としても秀逸です。
毎回異なる種類を入荷しているそうなので訪れるたびに新しい発見があります。
明大前でうまい酒と魚に浸るなら「佳酒旬肴 のすけ」へ

豊富なお酒に合わせて和らぎ水(やわらぎみず)をたっぷりと提供していただいたおかげで、翌日は二日酔いもなく快調に過ごせました。
こうした細かな配慮も地元の名店として愛される理由でしょう。
店内は喫煙可能となっているため愛煙家の方も安心して利用できます。たばこの煙が苦手な方は事前に混雑状況を確認しておくと安心です。
1人で静かに飲むもよし、仲間とにぎやかに杯を交わすもよし。明大前で本物の日本酒と魚を味わいたいときは、ぜひ「佳酒旬肴 のすけ」の扉をたたいてみてください!
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※お店の様子、メニューや価格などは取材当時のものです。最新情報はホームページやSNSでご確認ください。