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世田谷でおでかけ

これぞ真の昭和レトロ!経堂のとんかつ屋「美よし」

2023/5/24

最近話題の、昭和レトロ。懐かしいと感じるか新しいと感じるかは人それぞれ。今回は、経堂の住宅街の中にありながらもお客さんの絶えないとんかつ屋「美よし」をご紹介します。

目次

  1. 経堂の住宅街にあるとんかつと定食の「美よし」
    1. のれんをくぐり、引き戸をひくと…「美よし」のレトロ感を存分に味わえます
      1. コスパよし、味よし、「美よし」!
        1. とんかつ定食 700円
        2. A定食(ひれ・とり・魚) 900円
      2. 「美よし」は帰ってきたくなる懐かしいとんかつ屋♪

        経堂の住宅街にあるとんかつと定食の「美よし」

        「美よし」の外観

        「美よし」は、東京農業大学にほど近い、住宅街の中にあります。
        経堂駅の南口にある、農大通り商店街を道なりに進みます。商店街を抜けると信号があり、そのまま直進して横断歩道を渡り、道なりに右斜めに進んで行きます。

        「美よし」までの道

        一つ目の曲がり角を左折したあと直進。曲がり角の目印は、こちら右手のカーブミラーです。

        「美よし」までの道

        曲がった先にはこちらの景色が見えてきます。200mほど進んだ左手にお店があります。住宅街の中で、変わらない景色に不安になりますが、ちゃんと看板が出ていますのでご安心を!

        のれんをくぐり、引き戸をひくと…「美よし」のレトロ感を存分に味わえます

        「美よし」の看板

        のれんをくぐり、引き戸を引いていざ中へ。その瞬間、目の前には昭和にタイムスリップしたような光景が広がります。
        濃い色調の板張りのような内壁。天井近くの壁に設置された、扇風機。壁には、いつのものかわからない路線図のポスターに造花。高齢のご夫婦が営まれているからか、どこか懐かしい、祖父母の家へ遊びにいったような、実家に帰省したようなそんな感覚が呼び起こされることでしょう。

        味はもちろん、この何ともいえない懐かしいような落ち着く雰囲気も、人気である理由の一つかもしれませんね。

        「美よし」の卓上調味料

        席は、厨房を囲む形でL字にカウンター席が9つ、2人がけのテーブル席が3つあります。オープンしてから10分経過した11時40分ごろにお店に着いたのですが、すでに5人もの先客がいたことからも、人気ぶりがうかがえます。

        コスパよし、味よし、「美よし」!

        「美よし」の壁のメニュー

        昭和にタイムスリップするのは、雰囲気だけではありません。壁に吊るされたメニューを眺めていると…なんと、カレーライスが550円、メンチカツ定食やアジフライ定食は650円!その値段にびっくりです。
        今回はとんかつ屋さんということもあり、オーソドックスなとんかつ定食とA定食(ひれ・とり・魚)を注文しました。ちなみにお水はセルフサービスです。注文した定食ができあがったにも、自らカウンターまで取りに行くシステムです。

        とんかつ定食 700円

        「美よし」のとんかつ定食

        昔ながらのシンプルなとんかつ定食。とんかつの衣はサクサク。

        A定食(ひれ・とり・魚) 900円

        「美よし」のA定食

        ひれ、とり、魚の3種類のフライで豪華な盛り合わせ。魚はタラのような、やわらかい白身魚でした。

        「美よし」は帰ってきたくなる懐かしいとんかつ屋♪

        とんかつやフライといったメインはもちろんのこと、おみそ汁やご飯、そしてお漬物がおいしくほっとする味わいです。
        店内を見回すと、仕事のお昼休み中のような中年男性や大学生と思しき2人組など、さまざまな人たちでにぎわっていました。とんかつのお味はもちろん、この雰囲気を求めて通って来られるのではないでしょうか。お店ののれんをくぐる瞬間には、心の中で「ただいま!」思っていたりして…。(笑)

        レトロ感を求めている方はとくにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。懐かしいような温かい雰囲気で、午後もがんばれそうですよ!

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