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世田谷でおでかけ

災害時も頼れる憩いの場!経堂の「南台公園」へ遊びに行こう

2023/1/18

「世田谷区立南台公園」は、経堂駅から少し歩いたところにある公園です。 近くに日曜大工センターやスーパーマーケット、ドラッグストアなどが点在していて、とても便利な場所にあります。 親としても遊ばせやすい場所だったという記憶があります。 子どもが大きくなった今でも、買い物がえりに「南台公園」の前を通ると懐かしさを感じます。

目次

  1. 利用者への配慮を感じる整った「南台公園」の環境設備
    1. 災害時でも心強い!珍しい“土のうステーション”を設置している「南台公園」
      1. 「南台公園」は昭和時代から親しまれ続ける公園

        利用者への配慮を感じる整った「南台公園」の環境設備

        「南台公園」のルール

        公園の入り口から、大きなけやきの木が目にはいります。けやきといえば、「世田谷区の樹」としてなじみの深い木ですね。けやき以外にも、松の木やメタセコイヤなどの木々が植えられていて、緑の多い公園というイメージです。

        「南台公園」の中

        公園の入り口を入ると、右手にすべり台とジャングルジム、左手に砂場とブランコが設置されています。砂場を囲んでいる柵は、猫のふん対策のようです。公園の衛生管理が行き届いているので、保護者の方も安心して遊ばせることができますね。
        ブランコも柵のスペースが広くとられ、安全に配慮した設計になっています。

        「南台公園」のスロープ

        公園の奥にはトイレに続くスロープが設置されています。バリアフリーの配慮がされていて、お年寄りや車いすの方、ベビーカーを利用する小さな子ども連れの家族も使いやすい環境です。

        トイレの中をのぞいてみると、清掃チェック表が貼られていました。定期的に清掃を行っているのがわかるので、安心して使用できますね。

        「南台公園」のすべり台と木

        「南台公園」のとなりには保育園があり、午前中は保育園児たちがのびのびと走り回る姿がみられます。午後には降園後の幼稚園児たちが遊びに来て、保護者の方々の情報交換の場となっているようですよ。

        災害時でも心強い!珍しい“土のうステーション”を設置している「南台公園」

        「南台公園」の土のうステーション

        「南台公園」は、災害時一時集合場所として指定されているのは知っていましたが、最近新しい災害グッズが設置されたようです。公園の外からでもわかる、青いビニールシートに覆われている四角い物体には「土のうステーション」と書かれています。

        皆さん、「土のう」をご存じですか?
        水害時の浸水対策に使われる、中に土砂を詰めた布袋のことです。世田谷区のホームページでも災害時に活用するように呼びかけています。

        「南台公園」は昭和時代から親しまれ続ける公園

        道路から見た「南台公園」

        「南台公園」は40年近くも前に作られた公園だそうです!老朽化によって今まで2回改修が行われています。昭和の時代から子どもたちの遊び場として親しまれてきたのでしょうね。
        2回目の改修工事のコンセプトは「周辺の公園との利用バランスを考慮し、幼児がお母さんと一緒に遊んだり、小学生たちが遊んだりするといった利用イメージ」。
        引用元:世田谷区HP https://bit.ly/3Ve4VOk

        たしかに幼児や小学生が数名で走り回っても、保護者の目が届く範囲なので安心です。この程よい広さも地域の住民の方々から親しまれる理由なのでしょうね。
        今回は、経堂の「南台公園」をご紹介しました。
        経堂周辺を散策する際は、ぜひ訪れてみてくださいね!

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