世田谷でおでかけ
宮の坂の「まほろ堂 蒼月」は豪徳寺ならではの空間と和菓子が楽しめる!
「まほろ堂 蒼月」は宮の坂から歩いてすぐの和菓子屋さん。 かわいらしい見た目と上品な味わいの和菓子は、ほっこり一息つきたいときにピッタリです!
世田谷線にのっていると見えてくるモダンな「まほろ堂 蒼月」
世田谷線を下高井戸から三軒茶屋方面に向かって乗っていると、右手にモダンなお店が見えてきます。
「宮の坂駅」で降りて、世田谷八幡宮の横の坂道を線路沿いにのぼっていくと3分ほどでお店に到着。世田谷線は次の駅が見えるほど1駅1駅が近いので、もし乗り過ごしてしまっても次の駅からも数分で到着できます!安心してゆっくり景色を楽しんでくださいね。
お店の外では豪徳寺のシンボル、招き猫がお出迎えしてくれます。
豪徳寺に近いお店には高確率でいろいろな招き猫が並んでいるので、散歩しながら探してみるのも面白いですよ!
来店したらはずせない!「まほろ堂 蒼月」定番商品をご紹介
お店に入ると和菓子が美しく並べられています。今回はその中でも、地元の人たちもよく買っている定番商品をご紹介します!
1番人気の“青豆大福”は甘じょっぱいもの好きにはたまらない1品
1番人気の青豆大福。
生地にはもち米の王様と呼ばれる“こがねもち”を使用していて、包丁でうまく切れないほどフワフワなのに、食べるとコシを感じることができます。
そこに歯ごたえのある青豆が合わさり、なんともクセになる食感!
上品で甘過ぎない自家製あんこと塩味の効いた青豆が交わって、甘じょっぱいもの好きにはたまらない味わいです。
“まねきねこどら”は猫のイラストとなめらかあんこで子どもも大喜び!
招き猫のイラストがかわいいこちらのどら焼き。
袋を開けると、さらに招き猫の焼き印が押してあってとてもかわいいです。
油ではなくバターを使っているので、口に入れた瞬間にふわっとバターの風味がします。
手のひらサイズで食べやすいので、子どもでもペロリと食べられますよ。あんこの粒の皮が薄くなめらかなので、とっても食べやすいです。
他にも季節を楽しめるかわいい和菓子たちがたくさんの「まほろ堂 蒼月」
他にも季節ならではの和菓子があります。
私が訪問した5月には、鯉のぼりやハナショウブの上生菓子が目を楽しませてくれました。6月になると線路沿いに紫陽花が咲くので、その紫陽花をモチーフにした上生菓子も登場しますよ。
桃の節句や七夕、クリスマスやハロウィンなどにも工夫をこらした和菓子が登場して、1年を通してさまざまなイベントを和菓子で感じることができます。
そしてどれも食べてしまうのがもったいないくらいかわいい!
公式HPから過去の和菓子を見ることができるので、ぜひ見てみてください。
「まほろ堂 蒼月」を手土産にすると喜ばれる理由がこちら
手土産だと伝えると、このような箱に入れて包み紙を巻いてくれます。
この和菓子のイラストがかわいくて、手土産に渡すと喜ばれるんです。
さらに子どものいるお宅に持っていくときには、店頭で売っている招き猫ボックスに入れて渡すと大好評!
子どもからの好感度も上げることができます。(笑)
かわいらしい手ぬぐいも売っていて、相手に合わせて選べるのも楽しいですよね。
SNSに載せたくなること間違いなし♪「まほろ堂 蒼月」のロケーションは映える!
店内には外が見えるカフェスペースが6席ほどあります。
ここで産地にこだわったお茶やコーヒーと一緒に和菓子をいただくこともできます。
そして窓からはもちろん世田谷線!
この日は撮ることができませんでしたが、世田谷線には1本だけ“幸福の招き猫電車”と呼ばれる招き猫が描かれた電車があります。
このロケーションで和菓子と一緒に招き猫電車の写真が撮れたら、SNSに載せずにはいられないですよね♪
店内で食べても手土産にしても楽しめる和菓子屋さん「まほろ堂 蒼月」。豪徳寺に参拝した際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。