世田谷でおでかけ
「La Vie Exquise(ラ・ヴィ・エクスキーズ)」は経堂の住宅街にたたずむパンの名店
経堂の住宅街にある「La Vie Exquise(ラ・ヴィ・エクスキーズ)」はパン好きの間では有名! 訪ねてみると、華やかで洗練されていながら自然に住宅街の雰囲気に溶け込んだ、まるで都会の隠れ家のようなすてきなお店でした。
「La Vie Exquise(ラ・ヴィ・エクスキーズ)」へ向けてまずは経堂駅からお散歩
「La Vie Exquise(ラ・ヴィ・エクスキーズ)」の最寄りである経堂駅へやってきました!
経堂駅の周辺にはたくさんのお店がひしめくように軒を連ねていて、買い物をする地元の方たちで常ににぎわっている印象です。
目的地である「La Vie Exquise」は経堂駅の北側にあるので、バスロータリーもある北口から向かいましょう。北口を出て右前方にある信号を渡れば、あとはすずらん通り商店街をまっすぐ歩いていくだけです。
さっそくすずらん通りを歩いていきます!
経堂にある商店街といえば東京農業大学への通り道である農大通りが有名ですが、こちらのすずらん通りも負けていません。
長年続いているのであろう懐かしい雰囲気のお店はもちろん、最近オープンしたような若々しい雰囲気のお店も多数見つかり、バランスの良い印象。加えて大いに活気があるので、歩いているだけでお祭りに来たような感覚が体感できますよ。
全体的な印象としては、地元密着かつそれぞれの個性を活かしたお店が多いと感じました。気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてください♪
上品かつシックな店内にはおいしそうなパンがずらり!
経堂駅から歩くこと15分、ついに目的の「La Vie Exquise」に到着しました!
淡い色調の木目の外観がおしゃれですね。
すでに中には何名かお客さんがいて、購入するパンをじっくりと選ばれている様子です。
「La Vie Exquise」の隣には購入したものが食べられるカフェも♪
「La Vie Exquise」の隣には、カフェも併設されていました!ブーランジェリーで購入したパンを、カフェでイートインとして食べることもできるようです。
こちらもたくさんのお客さんでにぎわっていて、思い思いにリラックスして時間を過ごされていました♪
では、改めてブーランジェリーに入っていきましょう。
魅力的なパンが並ぶショーケースはわくわくが止まらない⁈
ガラス張りのドアを開けてお店に入ると、こちらのパンたちが目の前に並べられています。遠目からでも、モチモチしていそうな生地と多彩な具が目に飛び込んできてとてもおいしそう!
店内は上品かつシックな装いで、足を踏み入れるだけでテンションが上がります♪
こちらは、チョコやフルーツなどを使った甘さを楽しめるパンたちです!とても色鮮やかで、眺めているとワクワクしてきてしまいますね。
他にも店内には食パンはもちろんのこと、ハード系のパンやサンドイッチなども並べられていて、ラインナップの豊富さを感じました。
パン好きの方にたまらないお店であることは間違いないでしょう。
私がお店にお邪魔している間ひっきりなしにお客さんが訪れていて、その人気を肌で感じました。
また、見ていると地元の方らしきお客さんが多数いらっしゃり、地域に根付いているお店なんだなと実感しました。
「La Vie Exquise」で購入できたパンはどれも芳醇で濃厚なものばかり
この日は迷いに迷ったものの、おいしそうなパンを多数ゲットできました。
ここでは、そんな中から一押しのパンを2種類を紹介していきます!
クロックムッシュ 350円(税抜)
こちらは、「La Vie Exquise」のパンの中でもとりわけ人気が高いというクロックムッシュ。
2枚のパンの間にハムとホワイトソースが挟んであり、上にはチーズがたっぷりとかかっています。
濃厚ながらあっさりとした味わいでとても食べやすいです。筆者もあっという間に食べ切ってしまいました!
いちごとピスタチオクリームのデニッシュ 480円(税抜)
続いては、大きなイチゴが存在感を放つ季節のデニッシュです!
サクサクのデニッシュ生地に、濃厚な甘みと酸味のいちごとピスタチオクリームの組み合わせ。
一口食べた瞬間からいちごの芳醇(ほうじゅん)な香りが口の中いっぱいに広がります♪
名店の風格を備えた「La Vie Exquise」で至福のひとときを
「La Vie Exquise」は、まさに名店の名にふさわしい風格と質を兼ね備えたお店でした。
それでもどこか背伸びするような緊張感がないのは、この地域によく根付いている証拠かもしれません。短い時間の滞在でしたが、常にひっきりなしにお客さんが訪れていて、多くの人に愛されているんだなと感じました。
世田谷でおいしいパンを探しているなら、間違いなくおすすめの名店です!