くろねこがモチーフのドーナツ屋さん

お店のドアにくろねこさん

お店のドアには、ドーナツを持ったかわいいくろねこさんと、きっとくろねこさんが食べたであろう魚の骨。
外観がすでにかわいい・・・！

店内には先客のくろねこさんが

店内へ入ると、緑を基調としたステキな空間が広がっていました。お店は男性1人で切り盛りしているようです。

それはそうと……うん？先客がいますね？

おやおや……？

……！！ここにもくろねこちゃんがいました！しかもドーナツを持っています！なんですかこのお店、めちゃくちゃ癒される！

くろねこさんは娘さんのアイディア

なぜこんなにくろねこを推しているのか気になったので、お店の人に聞いてみました。

どうやらこのお店が「くろねこ推し」になったのは小学4年生の娘さんのアイディアなんだそう。

ねこが大好きな娘さんとお友だちが、気軽に遊びに来られるように、店内の装飾やメニューを考えたと言います。

「学童クラブみたいな居場所がつくりたかった」と語る店員さんの表情は、とても優しそうでした。

店内には本がいっぱい！ボードゲームもありました。放課後にお友だちとわいわい楽しむ娘さんの姿が目に浮かびます。

個性的な手作りドーナツがズラリ！

「くろねこドーナツ」は新作もたくさん

お店自慢のドーナツたちです！思わず「全部ください！」と言ってしまいたくなるぐらい、視界が幸せです（笑）。

今回は『プレーン』（￥250）と『チョコ＆クランブル』（￥350）を注文しました。新作をどんどん作っているみたいで、ホームページやInstagramにたくさんの種類のドーナツがアップされていました！

ドリンクメニュー

こちらはドリンクメニューです。

01から中煎り、浅煎り、深煎りだそう。私は深煎りの『Tsuyoneko Brend（つよねこブレンド）』（￥500）を注文しました。ここにも、ねこが登場していますね！

ドーナツのできあがりを待っていると、小学生くらいの男の子と女の子がお店に入ってきました。お父さん（店主さん）となにかお話して、足早に2人は出て行ってしまいました。

入り口のドアを半開きにして出て行こうとする娘さんに、お父さんが「ちゃんとしめろー！」と声掛けをしている姿が、アットホームでなんともほっこりしました。

中がモチモチのドーナツ♪

チョコ＆クランブル

そこから待つこと5分。『チョコ＆クランブル』がきました！

う～ん！おいしそう！！それにしても……おやおや？表面のクランブルがどことなくねこの耳のように見えて、全体のシルエットが「くろねこ」のように見えませんか？（笑）。

とてもねこ愛にあふれたお店です！（たぶんたまたま）。一口食べるとドーナツのモチモチっとした触感に驚きます！そしてクランブルのサクサク触感、お口に広がるチョコの甘み、深煎りコーヒーとの相性抜群な最強のドーナツです！

プレーンドーナツ

さて、こちらのプレーン味はどうでしょう。

表面にまぶされた奄美大島産のお砂糖が、私の欲望を刺激してきます。一口食べると口いっぱいに広がる甘み！これが奄美の甘みか……!

あとからほのかに香るバニラの風味も最高。いくらでも食べられそうです。

「くろねこドーナツ」はいろんな過ごし方ができるカフェ

お店には終始ゆったりとした時間が流れていて、とてもいい時間を過ごせました。

1人でまったり過ごすもよし、お友だちと来るもよし、たくさんの過ごし方ができるとってもステキなカフェでした。

お気に入りのカフェを探しているそこのあなた！ぜひ一度足を運んでみてください。きっとステキな時間を過ごせますよ！