世田谷でおでかけ
ほうじ茶の焼き菓子がそろう!下北沢の「ほうじ茶と焼き菓子」はほうじ茶好きにはたまらない♪
下北沢駅から徒歩約6分の場所に鎌倉で人気の「ほうじ茶STAND鎌倉」の2号店「ほうじ茶と焼き菓子」が出店!茶葉の香りを最大限に使用した焼き菓子やドリンクが楽しめるほうじ茶専門の洋菓子店です。
「ほうじ茶と焼き菓子」は下北沢駅から徒歩約6分!4方向に道に気を付けて…
下北沢駅東口を出て、ミカン下北を目の前に右手に曲がり、下北沢南口商店街のアーケードをくぐります。道なりにずっと真っすぐ歩き、以前ご紹介した「3rd Stone cafe」も通り過ぎます。右手に「餃子の王将」が見えたら、その先6方向に道が枝分かれしていますがお花屋さんがある通りに入り少し進みます。
右手に目的の「ほうじ茶と焼き菓子」が見えてきますよ。
白基調に青いタイルが映える外観で、イートインスペースはなく店頭販売のみのお店です。
▼「3rd Stone cafe」の記事はこちら
まるで秘密基地⁈昼間はカフェ、夜はバーにかわる下北沢「3rd Stone Cafe」
ほうじ茶を使用した焼き菓子がメインのお店「ほうじ茶と焼き菓子」
「ほうじ茶と焼き菓子」のショーケースには魅力的なお菓子がたくさん並んでいて、どれを購入するか迷ってしまいます…。ついたくさん買ってしまいました!(笑)
焼き菓子
- プレーンフィナンシェ 350円
- ほうじ茶フィナンシェ 350円
- カヌレ・ド・ボルドー 400円
- ほうじ茶カヌレ 400円
- アップルジンジャータルト 600円
- プレーンパウンドケーキ 450円
- ほうじ茶パウンドケーキ 500円
- ディアマンクッキー(プレーン・ほうじ茶・コーヒー・ココア) 350円
- チョコチャンククッキー 350円
お店の名前の通りほうじ茶を使った焼き菓子が多くほうじ茶好きにはたまりません!
ドリンク
- ほうじ茶 500円
- 煎茶 500円
- ほうじ茶ラテ 600円
- 抹茶ラテ 600円
- ドリップコーヒー 600円
- カフェラテ 600円
- アイスクリーム(桜) 500円
いれ方にこだわったお茶からコーヒーまで焼き菓子にあうドリンクがそろっています。すべてホットかアイス選べますよ♪
ほうじ茶味とプレーンを比較するのが「ほうじ茶と焼き菓子」のおすすめ!
茶葉の香りが引き立つほうじ茶ラテ
今回は、ほうじ茶ラテのホットを注文。
ラテのドリンクは世間的にミルク感が強いものが多い中、ここのほうじ茶ラテはほうじ茶の茶葉の香りが強い!今まで飲んでいたほうじ茶ラテとはまったくの別物に感じるほどです。甘さは控えめで、少し渋みを感じる大人なラテでした。
カップのサイズも一般のSサイズとMサイズの中間くらいの大きさでちょうど良い量。また、飲み口が狭いタイプはホットを飲むときに口内火傷が怖いのですが、ドリンクの温度もちょうど良くうれしいドリンクでした。
焼き菓子は食べ比べができる商品を購入しました。
紙袋はお店の窓口上にあったロゴがプリントされています。
中には、お店の情報とInstagramのQRコードが書かれた名刺サイズのカードも同封されています。お店のロゴの描き方が裏表で違い、シンプルでおしゃれなデザイン。このようなカードってもらえると少しわくわくしますよね。
カヌレ・ド・ボルドー&ほうじ茶カヌレ
左からほうじ茶カヌレ、カヌレ・ド・ボルドーです。最近の焼き菓子の定番になりつつあるカヌレ。
カヌレ・ド・ボルドーはプレーン味。カヌレは、基本材料としてラム酒とバニラビーンズが入れられる事が多いですが、ここのカヌレはラム酒とホワイトチョコレート。
カヌレの外側はカリっと、内側はもちっとした独特の食感。ラム酒の香りも感じますが、ホワイトチョコレートでマイルドになっていて優しい味でした。
一方、ほうじ茶カヌレはカヌレ・ド・ボルドーと原材料の違いはほうじ茶のみですが、ほうじ茶焼き菓子専門店ということもありほうじ茶の存在感がすごい…!
ホワイトチョコレートの甘さもほのかに感じますが、後味はほうじ茶の渋さが残り、大人の味でした。
プレーンパウンドケーキ&ほうじ茶パウンドケーキ
左からほうじ茶パウンドケーキ、プレーンパウンドケーキです。プレーン味はバターの風味が優しく香り、周りの焼目は少しサクッと中はふわっとしています。ほうじ茶味は見てわかるでしょうか、栗の渋皮煮がゴロゴロと入っています。
ほうじ茶の渋みと栗を煮た優しい甘さの相性が抜群!これはぜいたくな一品です。
パウンドケーキはどちらもサイズ感が大きく、厚みもあるため一つ食べるだけで結構な満足感がありました。
プレーンフィナンシェ&ほうじ茶フィナンシェ
左からプレーンフィナンシェ、ほうじ茶フィナンシェです。しっとりとした食感で、アーモンドプードルの風味がしっかり感じられる一品。ハチミツを使用していて自然な甘さに仕上がっておりパクパク食べ進められちゃいます!
ほうじ茶フィナンシェは、カヌレやパウンドケーキよりもハチミツが入っているおかげなのかほんのり甘さを感じられました。香りはアーモンドプードルよりほうじ茶がやはり強めです。サイズ感は小ぶりなのでちょっと小腹を満たしたいときにぴったりです。
ディアマンクッキー(プレーン・ほうじ茶・コーヒー・ココア)
奥の左からココア、コーヒー、手前はプレーン、ほうじ茶です。4種類の味を楽しめるディアマンクッキー。
プレーンやココアはよくある味ですがほうじ茶はもちろんコーヒーも少し珍しい気がします。アーモンドパウダーが入っているおかげで、よりサクッとした食感の中にディアマンクッキー特有で周りにまぶしたグラニュー糖のザクザク感もあり食べ応えがあります!
しっかりグラニュー糖がまぶしてあるのがうれしいポイントです。プレーン味・ココア味はみんなが大好きな王道の味!コーヒー味は、コーヒーといっても甘めなのかなと思いながら食べましたがしっかりビターな味わいでした。
そしてほうじ茶味。クッキーでもこんなに香りを出すことができできるのか!と驚くほど、顔に近づけるだけでほうじ茶の香りがダイレクトに伝わりました。渋い味もしっかり残りつつグラニュー糖の甘さでそれが緩和されバランスが良い味でした。
ほうじ茶に対する愛とこだわりが強い「ほうじ茶と焼き菓子」
ほうじ茶のイメージが覆るほどのおいしさが詰まった「ほうじ茶と焼き菓子」。オーナーさんがとても気さくな方で焼き菓子を包んでいただいている間、少しお話させていただきました。
このお店は鎌倉に1号店となるの「ほうじ茶STAND鎌倉」というお店があるのですが、2023年4月で鎌倉から撤退し、下北沢の「ほうじ茶と焼き菓子」が拠点となるそうです。吉祥寺や新宿のショッピングビルのイベントスペースに1週間限定で出店していたりと今注目されているお店です!
ほっと息抜きしたいときのお供に、ちょっと差し入れに、大活躍できそうです。お近くに行った際は立ち寄ってみてください♪