世田谷でおでかけ
二度味わえる！経堂の「はちマル食堂」で絶品定食を召し上がれ♪
定食を食べたくなったら「はちマル食堂」。経堂すずらん商店街の中にあり、駅近お店です。 定食の他に、昼飲みもできるので夜メニューも楽しめますよ。定食には小鉢もついて大満足！昼からおいしいものが食べたくなったらおすすめです。
ビルの2階にある隠れ家風の「はちマル食堂」♪限定2食のメニューも！
今日のランチは何にしようかな…と経堂駅前の商店街をウロウロとしていたところ、ふと目についたお昼の定食メニュー。厚切り銀鮭定食か。厚切り…。と、悩むこと数分。
厚切り銀鮭定食にひかれ入ってみることにしました。
お店の看板には「2階」の文字と階段のピクトグラムが描かれています。
掲示されているメニューを横目に見ながら、階段を上っていきます。
階段を上りきると、左手前方に「はちマル食堂」が姿を現します。
お店の前でもう一度、定食メニューをチェックします。
本日のおすすめにはカキバターソテー定食が限定4食。カンパチカマ煮付け定食に至っては限定2食との記載が！
厚切り銀鮭定食の一択でお店の前まできましたが、決意が揺らぐ瞬間です。
本当にカキバターやカンパチが食べたいのか限定という単語にとらわれているのか。
そこは初志貫徹で厚切り銀鮭定食を注文すると強く心に誓い、お店のドアを開けました。
まるでカフェ！外からではわからないおしゃれな「はちマル食堂」の店内
「こんにちは！」と元気なあいさつで迎えられ店内へ。
そこには外からでは決して想像のつかない、明るく清潔感のあるおしゃれな空間が広がっていました。
ナチュラルなカラーの木材をふんだんに使った店内温かみがあり、メニューの書かれた黒板と相まって、まるでカフェのよう。光の差し込む窓側の席からは、商店街を見下ろすことができます。
カウンター席にはこれまたしゃれた焼酎やウイスキーのボトルが並び、1階で見た看板に書かれていた「呑んでつまめる定食屋。」というキャッチフレーズが思い起こされますね。
心地のよいBGMも流れていました。
「はちマル食堂」の厚切り銀鮭定食をいざ実食
厚切り銀鮭定食を注文し、待つこと数分。
配膳されたその定食は、ふっくらとした厚切りの銀鮭を取り囲むように、さまざまなかわいらしい小鉢が並べられています。
小鉢の中には、ほうれん草のお浸しや、もずく酢、卵焼き、お漬物が入っています。
味噌汁は一口含むとだしの香りが鼻から抜け、ほっとする味わいです。ごはんはふっくらモチモチでおいしい。それぞれの小鉢は箸休めとして良い役割を担っています。
そして、主役の鮭は本当に厚切りで、お米に合うベストな塩加減です。身が固くなくふっくらとしているのがうれしいですね。
とにかくごはんに合う。お箸が止まらない！
お米と鮭だけで興奮し、幸せを感じられるひとときです。
幸せよ再び⁈お茶漬けでさらなる変化を楽しめる
食べ始めること数分。
全体の半分近くの量を食べ終えたころ、お茶漬け用のだし汁が運ばれてきました。
ちょうどよく減ったごはんの上に鮭の残りを置き、あらかじめお盆に載っていた海苔と鰹節を飾り、だし汁をそそぐ。
鮭は大きいかたまりのまま入れるのか。それとも、バラバラにして入れるのか。
海苔だけにする？鰹節だけ入れる？だし汁の量は？
自分の好みのお茶漬けを作るのも楽しく、それだけでもワクワクしますね。
そして、味はもちろん間違いなし！お茶漬けにすることでまた違った切り口として楽しめます。
だし汁が五臓六腑に染み渡り、体の中から温まって元気がわいてくるようです。
一つの定食で二度おいしいとは、まさにこのことですね。
「はちマル食堂」で幸せなランチタイムを過ごそう
今回は、経堂すずらん通り商店街にある「はちマル食堂」をご紹介しました。
ランチタイムこそ、目線を上げてみてください。今まで訪れたことのない、すてきなお店を発見することができるでしょう。
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