世田谷でおでかけ
特別な一日を豪徳寺の「EQUALLY(イクアリー)」で♪パティシエが作るプレミアムクレープ
六本木や青山、表参道に間借りで出店を重ねてきた「EQUALLY」。2024年5月に豪徳寺で実店舗をオープン。 百貨店の催事出店やイベント出店時には遠方からもファンが訪れ、2時間待ちの行列ができるほど!研鑽を積んだパティシエが提供するクレープリーカフェです♪
豪徳寺駅から徒歩2分!モダンなコンクリートデザインの「EQUALLY(イクアリー)」
お店があるのは、駅からおよそ2分ほどの場所。
豪徳寺駅改札を出て右手に進み、山下商店街を直進します。
「FASTGYM24」を通り過ぎると左手にコンクリートの建物が見えます。
この2階が「EQUALLY」です。
私が初めて訪れたのは、オープンしてしばらくたった平日のお昼ごろ。
おしゃれなコンクリートの打ちっぱなしの外観にシンプルなロゴと看板があります。
エレベーターで2階へあがるとすぐにお店に繋がっています。
店内へは、エレベーターか階段どちらでもアクセスが可能です。
「EQUALLY」のペットOKなテラス席は落ち着いた空間を演出!
店内から奥をのぞくと、外からは想像できないほど広々としています。スタイリッシュな店内装飾が落ち着いた空間を演出してくれます。
席数は店内に28席、テラスが14席と余裕があるためゆったりと食事を楽しむことができます。
奥へ進むと半個室になっているテーブル席があり、ご家族やご友人複数人で来られても利用しやすそうです。その先にある扉を開けるとテラス席になっていて、テラス席まで抱っこできる大きさであればペットを連れてテラス席を利用できます。
ゆったりとした時間を堪能できる店内
しばらく店内を眺めていると「いらっしゃいませ。」の声とともに笑顔でホールスタッフの女性に案内していただき、入口近くの席へ座りました。
バターの香ばしい香りが店内に漂っていて嗅覚を刺激します。
テーブル席からは厨房が見える造りになっていて、シェフの手際のよい調理の様子を眺めることができます。
絶品クレープを堪能♪「EQUALLY」で味わうこだわりのメニュー
しばらくするとスタッフの方がランチメニューの詳細や素材の説明など丁寧にしてくれました。
フランス産発酵バター・シュガー 870円
初来訪なのでシンプルなホットクレープとアメリカーノのアイスコーヒー(580円)をオーダーしてみました!
ほどなくするとクレープが運ばれてきました。
三つ折りにされたクレープの皮にほどよく溶けたフランス産発酵バターと粉砂糖が散りばめられていて、ナイフを入れるのをためらう艶やかさです。
口に運ぶと端の部分はカリカリで中心部はふわふわのもちもち食感が楽しめます。単一的な味ではなく、優しい甘みを中心にバターと小麦とシュガーそれぞれ素材一つ一つの味を堪能できるぜいたくな味わいでした。
「EQUALLY」を訪れたらまずは頼んでみてもらいたい、間違いないメニューです。
お店で提供しているエスプレッソ系のコーヒーには、同じ豪徳寺のコーヒースタンド「IRONコーヒー」の豆を使っているそうです。
相模原産たまごのオムレツとガレットセット 1,280円
クレープがとてもおいしかったので、それから何度もお店に足を運ぶようになりました。
こちらは、モーニングメニューのオムレツとガレットのセット。
相模原産農家から直送の卵で作ったふわふわのオムレツに、自家製ケチャップのソースと北海道産のそば粉を使った香りが広がるガレットのセットです。
素材本来の味をじっくり味わうことができるメニューです。
モーニングプレート 1,790円
モーニングメニューのメインとなるプレート。
相模原産の半熟卵焼きと福岡県産のソーセージにカリカリのベーコン、ミニクレープとミニガレット、みずみずしいサラダにキャロットラぺが添えられていて、彩り鮮やかで素材一つ一つが際立っています。
季節のスペシャリティクレープ|クレープ・ペッシュ・フレ 2,640円
約1カ月ごとの期間限定で提供される特別メニューで、今回オーダーしたのは桃のスペシャルクレープです。
山梨県産の桃を使った高級クレープで、フルーツのほのかな酸味と白桃クリームのやわらかな甘みが合わさり口いっぱいにうまみが広がります。
中央にはベイクドチーズケーキや白桃ジュレが入っていて、こだわりの素材をふんだんに使ったとてもぜいたくな一品でした。
テイクアウトメニューも充実!「EQUALLY」は大切な人への贈り物にぴったり
店内入口には、テイクアウトの焼き菓子がずらっと並んでいます。
定番のフィナンシェやマドレーヌ。
そして、アーモンド香るオリジナル焼き菓子のクレランタンや3種のクレープショコラサンドなど、家庭で「EQUALLY」の味が楽しめます。
大切な人への贈り物にもおすすめですよ♪
世田谷の名店で実績を積んできたシェフが「EQUALLY」に込めた想い
オーナーの友納滉一シェフは、同じ世田谷区にある駒沢の「ル パティシエ タカギ」や等々力の「パティスリィ アサコイワヤナギ」といった名だたる名店で約7年間研鑽(けんさん)された方です。
店名の「EQUALLY」は“等しく・平等な”といった意味があります。
忙しく仕事をしているときも大切な人と過ごしているときもその一時は、誰にとっても等しく大事な時間。しかしただ何気なく日々が過ぎ去っていってしまうこともあります。
そんな日々の合間でお店に来たときに「今日は、いい一日だった」と思ってもらえる一部になりたい、大切な1日に寄り添うお店になりたいという想いから「EQUALLY」と名付けたそうです。
優雅なひとときを「EQUALLY」のスペシャルなクレープと一緒に味わう
今回は、2024年5月に豪徳寺にオープンしたのスペシャルなクレープを提供する「EQUALLY」をご紹介しました。
ぜひここで、ゆったりとした優雅な時間と特別な一品を楽しんでみてはいかがでしょうか。