世田谷でおでかけ
経堂の「陳家菜房」は本格中華なのにコスパとタイパともに最強だった説!
テレビで取り上げられた有名店や大手の飲食チェーン店など、経堂駅周辺には数多くの飲食店が立ち並んでいます。 そんな中でも“麻婆豆腐290円”というびっくり価格の看板を掲げる「陳家菜房」があり、以前から気になっていました。 今回、満を持して突入してきました!
「陳家菜房」は経堂駅からおよそ1分で到着!
「陳家菜房」は、経堂駅南口を出て左手にある、経堂本町通り商店街の入口付近にあります。
1階は酒屋さんでその2階にお店があります。
2階に上がる階段付近に看板が出ていますよ。
この看板を確認し、階段を上がっていきます。
階段を上り切ると、左手にお店の入口があります。
宴会もできる広々としている「陳家菜房」
入口は奥まっているため、どことなく入りにくい印象もありますが、いざ中に入ってみるとそこには開放感のあるひらけた空間が広がっています。
最大70名までの宴会もできるというだけあって、入口からは想像のできない、なかなかの広さです。小学校の教室くらいの広さでしょうか?
また、心地よく感じられる開放感は、ガラス張りの店内だからこそかもしれませんね。
「陳家菜房」の麺や定食など選べる30種類以上のメニュー
ランチも豊富!お値段は690円から♪
メニュー表を見ると、びっしりと麺類やら丼もののメニューが記載されています。
裏返してみると定食メニューがずらり。ランチだけで表裏にすごい量の記載があります。
とにかく種類豊富で、価格が安い。
スープ、漬物、デザートも付いていて、ご飯のお代わりや大盛が無料。こんな天国みたいなことってあります?(笑)
メニューの豊富さから、何にするか、相当悩みます。
麺類が食べたいのか、ご飯ものが食べたいのか、それすらわからなくなってきます。おかゆまであるのは、さすが本格中華料理だな、と感心しつつ散々迷った挙句、今回は「台湾醤油角煮丼」にすることにしました。
ちなみにお店に訪れるきっかけとなった、290円の麻婆豆腐はディナーメニューのようです。
注文してからの提供時間も早い「陳家菜房」
注文すること早、数分。
あっという間に台湾醤油角煮丼が運ばれてきました。
駅から徒歩1分というお店までの時間だけではなく、注文してから手元に届けられるまでの時間も早い。
忙しく時間に追われる現代人向きのお店?会社員のランチにぴったりだなぁ。なんて思いつついただきます…。
「陳家菜房」のうまみたっぷり!ジューシーなのにとろける台湾醤油角煮丼
運ばれてきた台湾醤油角煮丼は、そのビジュアルがすてきでした。
いわゆる丼ものといった感じではなく、ワンプレートにメインディッシュからサイドメニューまでのっているカフェで提供されるランチのような盛り付けです。
お皿の青色と味付卵の黄身の黄色、野菜の緑色が調和し、非常によく調和された彩りを放っています。
角煮は食べやすい一口サイズにカットされており、口に入れると肉のうまみやジューシーさがこれでもかというくらいにしっかりと感じられます。やわらかくて口の中でとろける感覚が味わえます。
しっかりめの味つけで、中華料理のスパイシーな香辛料の風味も感じられ、ご飯がどんどん進みますね。
味付卵もしっかり味がしみていておいしいです。しっかりした味つけの角煮と卵だからこそ、シンプルなもやしや小松菜といった、付け合わせの野菜との相性もぴったりです。
セットの卵スープは、ほっとするような優しい味。ザーサイや杏仁豆腐もおいしく、大満足でした♪
「陳家菜房」は行けばきっとお気に入りになる中華料理屋さん
次は、定食も食べたいし、麺類も食べたいし、ディナーの部も行ってみたいと思います。
今回は、新たにお気に入りとなった「陳家菜房」をご紹介しました。皆さんもぜひ、訪れてみてくださいね♪