世田谷でおでかけ
昭和初期創業!おいしいおむすびも買える三軒茶屋の米屋「阿川米穀店」
三軒茶屋駅から少し歩いたところにあるお米屋さん「阿川米穀店」。 店内で精米を行っているおむすびは絶品です。朝8時から開店しているので、通勤や通学の前にも寄れるのがうれしい♪ お米も具材もおいしいのでぜひお試しください!
三軒茶屋駅から徒歩10分ほどで見つけた米屋「阿川米穀店」
三軒茶屋駅から約徒歩10分。
「手造りおむすび」と書かれた黄色いのぼりをみつけたのでのぞいてみると、お米屋さんでした!
レジ横のショーケースにはおいしそうなおむすびが並んでいます。
「阿川米穀店」の具材がさまざまそろっているおむすび
ちょうどお腹が空いていたので、おむすびを買って帰ることにしました。
ショーケースを見てみると玄米や塩。焼きおむすびなどのシンプルなものと、昆布や焼タラコなど具材入りのものと合わせてて12種類もあります。
私が訪れたときには売り切れていましたが、切り干し大根やおかかコンニャクなど気になる具もありました。
声をかけると中からご主人が出てきてくれますよ。
創業は昭和初期!「阿川米穀店」の店内で精米する絶品のお米
おむすびをテイクアウトで注文し、包んでいただいてる間にお店について少しお話を伺いました。
創業は昭和の初期。現在のご主人で3代目です。
お米は全国各地から玄米で仕入れて、お店で精米したものを売っています。
「自分がおいしいと納得いくものでないと売りたくない!」というご主人の強い信念もあり、仕入れも精米もこだわりがあるそうです。
有名なお寿司屋さんや料理屋さんにもお米をおろしているとのこと。
店内には日本中の産地から選りすぐりのお米の袋がたくさん並んでいます。
一番人気のお米をきいてみたところ、お店のオリジナルブレンドだそうです。
今度はこのお米も買いに来たいと思いました!
「阿川米穀店」のおむすびは甘みあるお米と絶品の具材
数ある種類のおむすびから選んだのは昆布と焼きおむすび。
うちに帰って、さっそく買ってきたおむすびを食べることにしました。
まずは昆布のおむすびからいただきます。
ゴマ入りの昆布のつくだ煮が上にのったおむすびを一口たべると、まず驚いたのはお米の甘さ。
つくだ煮にまけないほど、口の中に甘みが広がります!昆布もだしがしみていておいしい。
次は焼きおむすびをいただきます。こちらもシンプルな味ですが、お米の甘みが引き立っています。
ちなみに、おむすびのお米は新潟産のコシヒカリを使っているそうです。
サイズが小ぶりなので、小腹が減ったときや子どものおやつにもなりそうです。
キュウリと大根のぬか漬けがついているのもうれしい。家庭的な味でとてもおいしかったです。
通勤、通学前にも「阿川米穀店」のおいしいお米を♪
お店は朝8時ごろからやっているので、通勤前に寄っていく人や朝ごはんとして買いに来る人もいるそう!
サイドメニューとして煮たまごとからあげもあるそうで、こちらも人気だそうです。
また、お茶とインスタントのおみそ汁も売っています。
今度はお腹を空かせて、ほかの具材のおむすびも食べてみたいと思いました。
皆さんも近くに来た際には、ぜひ阿川米穀店さんでおいしいおむすびを買ってみてくださいね!