「202カリー堂」は京王井の頭線下北沢駅西口から徒歩1分

「202カリー堂」は京王井の頭線下北沢駅から徒歩1分の距離にあり、すぐに行けるのがうれしいポイントです。下北沢駅西口の南側に出るとすぐに向かうことができます。

南側出口は吉祥寺方面に向かう電車のホーム側で、向かいに「ローソン 下北沢駅西口店」があるのが目印です。

鎌倉通りを少し進むと、右側に「成城石井 下北沢西口店」が見えてきます。「202カリー堂」は2階に入っています。

階段横に看板はありますが、少しわかりづらいので「成城石井 下北沢西口店」を目印に向かうのがおすすめです。

人気店の「202カリー堂」は受付後に待ち時間をスマホで確認できます

休日は入店まで1時間以上待つこともある「202カリー堂」。入口前に順番受付の機械があるので、壁に貼ってある手順に沿って受付をします。

スマホには自分より前にあと何組待っているかが表示されるようになります。設定を進めると案内前にメールやLINEで呼び出しをしてもらうことも可能です。待ち時間が長いときに、他の場所へでかけることができるのはありがたいですね。

筆者は平日の15時前に伺いましたが、この時間でも満席…。（汗）
前に待っている方は1組だったので、そのままお店の前に並んで待つことにしました。入口前にお店の方のご厚意で扇風機が置いてあり、とても助かりました！待っている間に、メニュー表を渡してくれるときもあるので、待ち時間を有効に活用できるのは退屈しないでいいですね。

ドライフラワーや観葉植物に囲まれた癒しの空間の「202カリー堂」♪

観葉植物やドライフラワーで落ち着ける店内

カレー屋さんとは思えないくらいおしゃれな外観です。

店内も観葉植物やドライフラワーできれいに飾り付けされており、落ち着いて過ごせる空間となっています。

カウンター8席、2人がけのテーブル席が8席と、広くはない店内ですが店内中央の通路部分を広く確保しているおかげで窮屈（きゅうくつ）には感じません。

混雑時はご注意を！滞在時間を確認しましょう

店内混雑時は注文した内容によってお店の滞在時間が決められているようです。

お水は3種類からセルフサービス

お水はセルフサービスと初めに説明を受けたので注ぎに行くと、なんと3種類のお水があります！写真の左からミックスベリー水・レモン水・水と並んでいます。
レモン水はよく見かけますが、ミックスベリーは初見です。カレーと合うのかな…？と疑問でしたが、飲んでみるとほんのりとしたベリー風味だったので、カレーの味の邪魔をすることなく辛さを少し和らぎ、口がさっぱりしました！

自分好みにアレンジできる「202カリー堂」のスープカレー

組み合わせは無限大なメニュー

「202カリー堂」のスープカレーはベースとなるスープの味、辛さ、ご飯の量、トッピングが自分で選べます。トッピングが豊富で、その日の気分で味を変えられるのはうれしいですね！

SOUP CURRY

• 濃厚トマトスープ
• こくまろココナッツスープ

MENU

• 骨付きチキンと7種の野菜カリー（やわらかチキン or パリパリチキン）　1,280円
• 豚ひき肉と11種の野菜カリー　1,280円
• タンドリーチキンと焦がしキャベツチーズカリー　1,380円
• 角切りポークと納豆の焦がしチーズカリー　1,380円
• 7種の野菜カリー　1,000円
• キッズカリー　1,000円

 辛さ

• 0番　辛さなし
• 1番　中辛（辛さが苦手な方でも食べられる）
• 3～5番　辛口（一般的な辛口）
• 6～9番　大辛（辛口好きはこちらがオススメ）
• 10～30番　激辛（マニア向け）

ライスの量

• 大盛り　+110円
• 少なめ　0円
• ライスなし　-100円
• スープの量大盛り　+110円

トッピング一覧

• やわらかポーク　380円
• ジューシーハンバーグ　380円
• 骨付きチキン　380円
• コリコリ軟骨の唐揚げ　330円
• ふわもちイモモチ　220円
• 揚げごぼう　110円
• とろとろチーズ　170円
• 焦がしチーズ　170円
• パラパラチーズ　170円
• 焦がしキャベツチーズ　220円
• ブロッコリー　110円
• アスパラ　110円
• レンコン　110円
• カボチャ　170円
• ナス　110円
• ピーマン　110円
• ニンジン　110円
• 皮付きジャガイモ　170円
• キャベツ　110円
• 納豆　110円

「202カリー堂」の豚ひき肉と11種の野菜カリー　1,280円

今回は初めてなのでオーソドックスに注文しました。
濃厚トマトスープで豚ひき肉と11種の野菜カリー。辛さは3、ご飯少なめ、トッピングなしです。

トッピングなしでもこのボリューム感！野菜をたくさん食べたいときにもってこいなメニューです。

トマトスープをベースで選んだので後味さっぱり。辛さは辛口の中では一番優しい3レベルにしましたがこれでも結構スパイスの辛さががつんときます‼マニア向けの辛さ10以上はどれだけ辛いんだろう…と気になります。（笑）
11種の野菜はトッピング一覧にあるお野菜ほぼ全部乗せ！という内容でぜいたくでした♪

「202カリー堂」の濃厚テリーヌ（抹茶）　520円

「202カリー堂」はスープカレーだけでなくグルテンフリーのスイーツも人気！時間帯もあると思いますが、筆者が伺ったときの店内にいた他のお客さんの半分くらいがスイーツを注文していました。

• プリン（プレーン）　540円
• プリン（抹茶）　580円
• バスクチーズケーキ（プレーン）　620円
• バスクチーズケーキ（抹茶）　680円
• 濃厚テリーヌ（抹茶）　520円
• 濃厚テリーヌ（ほうじ茶）　520円
• マンゴーレアチーズケーキ（季節限定）　680円
• マンゴームースプリン（季節限定）　640円

カレー屋さんに抹茶系のスイーツ。意外な組み合わせですが、辛いものを食べたあとはやっぱり甘いものが食べたくなりますよね。（笑）

断面の色から濃厚さが伝わってきますね！しっかりと抹茶の甘み、渋みが伝わる味です。クリームを乗せて食べると渋みが和らぎ、より食べやすくなりました。右端に抹茶塩が乗っているので、付けて食べるのと甘さが引き立つのでおすすめです。

「202カリー堂」のキウイラッシー　580円

食後は甘いものも食べたいですがカレーのスパイスで暑くなっているのでお口の中をさっぱりさせたいですよね。

「202カリー堂」ではドリンクにもこだわりが詰まっています。
カレーに合うコーヒー豆を厳選し、注文後に豆をひくところから始めてくれるカフェメニューやアルコール、そして自家製のラッシー。ドリンクだけでも魅力的なのばかりです！

今回はキウイの自家製ラッシーを注文。
ストローが以外と細くて、飲めるかな？と不安でしたが、キウイがしっかり細かくなっていたのでストローに詰まることなくスムーズに飲めました。ヨーグルトが甘過ぎず後味さっぱり！これはカレーを食べた後にぴったりなメニューです♪

カレーとスイーツを食べたら「202カリー堂」が人気な理由がわかります！

スープカレーのお店であり、スイーツのお店でもある「202カリー堂」。どちらもこだわりが詰まったメニューで満足すること間違いなしです♪
席の時間なども決まっていて、ゆっくりするのには向かない「202カリー堂」ですが、自分好みの味を探しに行ってみてはいかがでしょうか！