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物件の選び方

家探しの希望条件はどう決める?「広さ・エリア・沿線」整理のコツ

  • 2018/01/21
  • 2026/08/30

家探しで希望条件をすべて叶えるのは困難です。後悔のない選択をするには条件の整理が不可欠。

本記事では「広さ」「エリア」「沿線」の決め方を解説します。将来を見据えた広さの目安や、選択肢を広げて理想の物件に出会うコツを押さえましょう。

目次

  1. この記事でわかること!「希望条件の整理(広さ・エリア・沿線)」のポイント
  2. 【広さ】今を見つめるのではなく10~20年後の想像力が大切
    1. 買い替え理由のナンバーワンは「手狭だから」
    2. 将来の家族構成の変化を想像する
    3. 理想的な広さの目安は「1人あたり20平方メートル」
  3. 【エリア】できるかぎり出会いの場は広くするのが理想
    1. 学区などのエリア限定は選択肢を狭めてしまう
    2. エリアの選択肢を広げて理想の物件と出会う
  4. 【沿線】希望沿線に優先度を決めましょう
    1. まずは希望沿線の優先順位を決める
    2. 沿線を変えることで価格を抑えられるチャンスも
  5. まとめ
    1. 物件探しや希望条件の整理で悩んだら、すぐ相談!
  6. この記事を書いた人

この記事でわかること!「希望条件の整理(広さ・エリア・沿線)」のポイント

【広さ】今を見つめるのではなく10~20年後の想像力が大切

広さの検討イメージ

買い替え理由のナンバーワンは「手狭だから」

一次取得の方は、広さよりも立地条件や陽当りにこだわる傾向がありますが、買い替えのお客様は立地や陽当りを動機に買い替える例はほとんどなく、「手狭だから!」がダントツのナンバーワンです。

そのメカニズムは、駅距離や陽当りには慣れることができるが、「手狭」は日々悪化していくので慣れることができないという理由です。

将来の家族構成の変化を想像する

例えば、現在は夫婦と乳児のコンパクトな家族構成でも、状況は刻々と変化していきます。

  • 新たな家族が増える
  • 子供はどんどん大きくなる
  • 荷物は間違いなく増える
  • 子供が多感な時を迎えれば、子供の部屋は分けたくなるのが親心

このような変化が日を追うごとに進行して行くのです。

子どもが小さい場合は、今現在の感覚ではなく、子どもが中学、高校、大学となって、大人4人で住む感覚を持って頂く事が重要だと思います。

理想的な広さの目安は「1人あたり20平方メートル」

贅沢を言えばきりがありませんが、どうすれば手狭を感じないか?
その目安は一人あたり20平方メートルが目安といわれています。

3人家族であれば60平方メートル、4人家族で80平方メートル、5人家族なら100平方メートルが理想的な住まいの広さ。

【エリア】できるかぎり出会いの場は広くするのが理想

エリアの検討イメージ

学区などのエリア限定は選択肢を狭めてしまう

子どもがすでに幼稚園や小学校に入園・入学している場合は、地域や学区限定のお客様が一気に増えます。「せっかく、うまくいっている友人関係や学校との関係を変えるのは子供の負担やリスクが大きい…」「子供の幼稚園時代からのママ友コミュニティがあり、みんな仲良し!エリアを変えて一から作り直すのは大変…」これは親として当然の心情ですよね。

でも、冷静に考えて見ることも必要です。学区を限定すると、どの位の選択肢を失うことになるのか?例えば杉並区全域で家探しをされている方と、小学区限定でお探しの方との選択肢の差はなんと1/42という数値になります。杉並区には42校の小学校があるわけで、これを一校に絞ると選択肢はわずか 2.5%位になってしまうのです。

もちろん、親も子供も生きていく上でコミュニティはすごく大切です。しかし、新しいところで失敗するリスクはそれほど高いものでもありません。

エリアの選択肢を広げて理想の物件と出会う

家探しのスタートからいきなりこれだけ選択肢を狭めるか、それともエリアの選択肢を広げる事で、物件との出会いが広がり、結果として「広さ」「日当たり」「好み」の条件を叶える確率もグッと上がるのです。

【沿線】希望沿線に優先度を決めましょう

沿線の検討イメージ

まずは希望沿線の優先順位を決める

沿線に強い希望を持っている方は非常に多いですね。沿線にこだわりを持つのは基本的には「通勤」が大きく影響しているはずです。当然ながら、勤務場所が変わらない限り、何十年も通い続ける事になるので、乗車時間が短く、極力乗り換えがなく、シンプルに通勤できる事が理想であることは間違いありません。

まずは希望沿線の第一優先・第二優先の順位を決めて家探しをするのがベターです。

沿線を変えることで価格を抑えられるチャンスも

一方、沿線決めの難しいところは、沿線が異なるだけで通勤時間はそれほど変わらずとも価格が極端に変わるというところであり、逆に言えば、通勤時間ありきで考えるのであれば、極端に安いものに出会えるチャンスが増えるという事です。

例えば新宿駅勤務の場合、中央線で吉祥寺~新宿で所要時間は15分。吉祥寺の北側に位置する西武新宿線の「上石神井」駅。この上石神井~西武新宿の所要時間も、同等の16分となります。

都心への通勤時間は同等ですが「吉祥寺」と「上石神井」、地価は全く異なります。

吉祥寺駅徒歩10分の物件が土地坪単価250万円前後に対し、上石神井徒歩10分の物件は土地坪単価150万円が目安になります。

第一優先の沿線で希望通りの物件が見つからない場合は、沿線を変えるとあっさりと希望物件に出会える場合もあるのです。

勤務地への利便性ありきで探す場合は、不動産会社に「●●駅まで乗り換え●回以内で●●分以内の場所で探している」とおっしゃって頂けると、新しい物件との出会いも広がります。

まとめ

広さについては将来を想像し欲張る事、エリア・沿線に関しては柔軟性をもつこと。それが将来のリスクを回避し、出会いのチャンスを広げる秘訣です。

物件探しや希望条件の整理で悩んだら、すぐ相談!

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この記事を書いた人

殖産ベスト株式会社 古川 秋治
殖産ベスト 専務取締役
古川 秋治(ふるかわ しゅうじ)

※記事内に掲載されている街の様子、相場、各種データや物件情報などは取材当時のものです。最新の物件情報や市場動向については、弊社まで直接お問い合わせください。
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