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物件購入前のあれこれ

家を買う最良のタイミングっていつ?

2021/2/20

マイホームを取得するタイミングについて、多くの方が悩まれると思います。今回は、家を買う最良のタイミングについて、考えてみました。

目次

  1. 「勇気」と「迷い」
    1. 不動産購入は「投資」か「住宅」か?
      1. 地価の推移
        1. 日経平均株価の推移
          1. 利益は買うときじゃなくて売るときに考える
            1. 「買い時」と「買うべき物件」

              マイホームを取得するタイミングについて、多くの方が悩まれると思います。家を買う最良のタイミングについて、考えてみましょう。

              「勇気」と「迷い」

              人が生活する上で必要な3要素「衣・食・住」には費用がかかります。

              「食」であれば、1人が1日の食に費やすコストを2,000円としたとき80年間では約5,800万円、家族3人でだと総額1億7,400万円ものコストがかかることになります。日常的に支払う「食」のコストと比べると、「住」にかけるコストは少ないといえるかもしれません。

              練馬区で2LDKの平均家賃は月額13万円ですから、80年間で換算すると総額は1億2400万円なので食ほどのコストは発生しません。

              ただし賃貸住宅を持ち家にできれば、価値のある資産として残せます。可能な限り早く住宅を購入することで、賃貸住宅の家賃を持ち家の購入資金に充てることができるのです。

              賃貸物件にお住まいの方の多くは、家賃を支払い続けていくよりも自宅を購入して同額分を返済に充てたいと思っていますが、なかなか購入する勇気が生まれず、賃貸物件で年を重ねて、結局購入した人よりも多くの住宅コストを支払ってしまうことになります。

              なぜ、このような事が起こるのでしょうか?

              それは家を買おうとしたときに、「これから地価が下がるんじゃないか?」「もうちょっと待てば、もっと良い物件が出るんじゃないか?」と考えて、迷いが生じタイミングを逃してしまうからです。

              一方で発想を変えると、「いまより地価が上がるんじゃないか?」「もう良い物件は出てこないんじゃないか?」と考えて、「今が買い時だ」と購入を決断する場合もあります。ただこの時点で将来の不動産市況を、的確に言い当てられる人は誰もいないはずです。

              不動産購入は「投資」か「住宅」か?

              「不動産投資」と「住宅」は別な次元にあります。

              不動産が資産であることに間違いはないので、住宅購入も将来に向けた投資と考えることはできます。ただし株のような金融投資とは異なり、住宅の目的は生活の礎となる「住まい」ですから、転居して売却するか賃貸しない限り利益を生み出すことはできません。

              損得勘定にこだわって機会を逸すると、自分がそこに住むことで得られる「広々・快適・幸せ」という、もっとも大切な日々の物理的・心理的利益を失うこともあります。住宅は不動産投資として捉えて儲けようと思うのではなく、安定した生活の基盤となる資産と捉えたほうが良いと思います。

              特に東京の不動産は、将来に向けても極めて安定した資産となるはずです。

              地価の推移

              例として、過去20年間の練馬区地価公示価格の推移を見てみましょう。

              下は392,558円(㎡)から上は481,025円(㎡)まで、最大でも120%程度の増減です 。

              日経平均株価の推移

              日経平均株価の推移も見てみましょう。

              下は8,400円から上は27,600円まで、最大330%も増減しています。
              以上の事からも分かる通り、不動産は増減の少ない安定した資産なのです。昭和から平成までの不動産バブルによる高騰、バブル崩壊による暴落、リーマンショックによる暴落など乱高下を繰り返す、まさに相場のイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際には少しも心配する必要はありません 。

              利益は買うときじゃなくて売るときに考える

              住宅を探すときに平均価格や売買価格を比較しても、それは適正な購入価格を分析していることにはなりません。みなさんは住むための住宅を探しているのであって、売るために探しているわけではないのです。

              売るときのことを考えると、少しでも高い値段が付けられるように資産価値が高い地盤の良さや角地を考えるかもしれません。でも売却時に重視される周辺環境や立地など重視される条件の多くは、購入時と比べると様変わりしていることもあります。いつ来るか分からない好条件を待つよりも、売る時期を考えてみるべきなのです。

              また周辺環境が維持された地域でも土地価格が下落している時期だと、たとえ角地でも価格は下がらないということはありません。多くの場合は好立地でも、周辺の下落した土地の価格に比例して下がるものです。

              さらに、「地価が高いので売ろう」としても、売りに出せるのは限られた人たちだけです。地価が高騰している時期に売却すれば利益を出すことはできますが、そのような時期は他の地域も不動産は高騰している可能性があります。

              つまり転居先の不動産も高くなっているので、高騰前に転居先の不動産を取得できる人でないと「儲け」を出すことはできないわけです。結果的に、多少の損得で居住用不動産を売買する可能性はほぼないので、儲けを手にする可能性は少ないといえます。

              「買い時」と「買うべき物件」

              では本題に入ります。

              「家を買う最良のタイミングとは?」

              1. 自分が欲しいと思ったとき
              2. お金があるとき、または借りられるとき

              この2つの条件のどちらかに当てはまるようなら、迷わず買うための物件探しをするべきです。

              住宅が欲しいと思うときの理由は、

              「賃貸物件の家賃がもったいない」

              「家族が増えて手狭になった」

              「知人が家を買って羨ましい」

              「ペットを飼って暮らしたい」

              漠然と「家が欲しい」、など・・・。

              家が欲しいときの理由は人によって違いますが、問題は買いたいと思ったときに、購入資金を用意できるかが重要なのです。手持ち資金や、銀行からの借入れで必要な信用、ローンを組むのであれば確実な返済財源が必要になります。

              購入したいという想いと返済計画がクリアできれば、あとは自分にとって必要なものを取捨選択して、無駄のない「安定した生活の基盤」を手にすることができます。

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