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グルメ

本場のビールやボリューム満点の料理でロンドン気分に浸れる西荻窪「The Old Arrow」

  • 2020/02/26
  • 2026/09/06

都内にいながら、まるで中世ヨーロッパにいるかのような気分を味わえると評判のブリティッシュパブ「The Old Arrow」は西荻窪にあるお店。キャッシュオンの本格ブリティッシュパブで、ビール衣のフィッシュ&チップスが味わえます。

目次

  1.  イギリスさながらの雰囲気が味わえる本格ブリティッシュパブ
  2.  注文はキャッシュ・オン・デリバリー方式で
  3.  日本ではまだまだ珍しいリアルエール
  4.  ボリューム満点の一皿!
  5.  パブという文化を広めたい
  6.  まとめ

※この記事は2020年に取材した内容です。現在の店内・メニュー・価格などは変更されている可能性があります。

 イギリスさながらの雰囲気が味わえる本格ブリティッシュパブ

お店は西荻窪駅北口から徒歩約3分。パン屋さんの「藤の木」を通りすぎて、雑貨店「FALL」の向かいにあります。半地下にあるのですが、お店の前に看板があるので迷うこともありません。

The Old Arrowの看板
The Old Arrowの看板

階段の先の玄関は、ヨーロッパの木製ドアのようなデザイン。店内に入る前から期待が高まります。

The Old Arrowの入口

ほのかに明るい店内は、イギリスの中世後期~チューダー朝時代の酒場をイメージしているそうです。

The Old Arrowの店内

カウンターや壁にかかっている小物にも興味しんしん。15世紀ごろのヘルメットとチェーンメイルのレプリカや、12世紀ごろの十字軍が使っていた剣のレプリカなど、じっくりと眺めたくなるようなものばかり。オーボエの先祖である中世の笛ショームなどもあって、中世ヨーロッパの酒場で音楽を聞きながらお酒を楽しんでいるような気になってきます。

The Old Arrowの15世紀ごろのヘルメットとチェーンメイルのレプリカ
The Old Arrowの12世紀ごろの十字軍が使っていた剣のレプリカ
The Old Arrowの小物
The Old Arrowの小物

 注文はキャッシュ・オン・デリバリー方式で

オールドアロウは2017年にオープンしたブリティッシュパブです。イギリスをはじめ、海外の樽生ビールや樽生サイダー(リンゴのお酒)が常設されているほか、樽替わりで各国の魅力あるビールを楽しむことができます。

ブリティッシュパブでは、カウンターでビールや料理を注文し、その都度会計するキャッシュ・オン・デリバリー方式が基本(チャージ料はかかりません)。飲み物が決まったらカウンターへ注文しにいきましょう。

The Old Arrowのメニュー

本日のオススメのビールはこちらです。

The Old Arrowのメニュー

お酒は好きだけどあまり詳しくないので、お店の支配人である北本将さんに教えていただきました。

「イギリスのパブで代表的なお酒はビールとサイダー。サイダーはフランスではシードルと呼ばれているりんごのお酒のことです。ビールの量はpint(パイント)という単位で表します。1pint=約570ml、オールドアロウでは1pint、もしくは3/4pintで提供しているので、どちらかを選んでいただければ」と北本さん。

ボードにある「リアルエール」が気になったので質問すると、「リアルエールとは、イギリスで主流のビールのスタイルで、ガスを使わずハンドポンプでくみ上げる非加熱・無ろ過の樽内二次発酵エールです」と北本さん。せっかくならと、プレストンエールのペールエール(3/4pint、1050円)をオーダーしました。

 日本ではまだまだ珍しいリアルエール

リアルエールは、井戸水のように手でくみあげるのが特徴。ハンドポンプでやさしくくみ上げ、注いでいきます。

The Old Arrowのリアルエール
The Old Arrowの栃木県のブルワリーがイギリスの伝統的な醸造法で作っているエール

飲んでみると、とってもフルーティー!炭酸はほとんど感じられません。少し甘みもあって飲み飽きない味です。キンキンに冷えたビールではありませんが、ぬるいとも感じられない温度。ゆっくり飲み進めていくと、香りがさらに深まって味の変化も楽しめます。

今回注文したビールは、栃木県のブルワリーがイギリスの伝統的な醸造法で作っているエール。

取り扱うビールの種類や銘柄はその時々で変わるので、何度も訪れたくなりそう。

 ボリューム満点の一皿!

ビールのつまみに「コッド&チップス(タラのフィッシュ&チップス)」1000円も注文していたので、ほどなくして運ばれてきました。

The Old Arrowのコッド&チップス(タラのフィッシュ&チップス

さすが海外サイズ、まずその大きさに驚きます! ナイフでカットして食べてみると、カリッカリの食感とほどよい塩味がたまりません。北本さんに食感の秘密を聞いてみると「ビールで衣を作っています。ビールの炭酸が衣の中に空洞を作るのでサクッと軽く揚がるんですよ」と教えてくれました。塩とモルトビネガーも一緒に運ばれてくるので、自分好みの味にすることができますよ。

 パブという文化を広めたい

支配人である北本さんは、本場のパブを体感できるお店を開きたいと2017年にお店をオープンしました。

「パブというのはパブリックハウスの略で、公共の社交の場という意味です。お酒を飲みながら会話を楽しむことができる場所なので、グループで来てもいいですし、一人で訪れて隣にいる人と会話を楽しんでもいい。面白そうな話をしている人がいれば、グラスを持って移動して話してもいいんですよ。イギリスにはお酒と交流を自由に楽しめる文化があるので、オールドアロウでもそういった文化を伝えられたら」と北本さん。

The Old Arrowの支配人の北本将さん

 まとめ

オールドアロウは土・日曜は15:00から開店しているので、買い物帰りに1杯だけという利用もできます。土曜の夜は満席が多いので、予約するのがオススメ。まずは気軽に出かけてみて。

※記事内の施設・店舗の情報、メニューや価格、イベントの開催日程や内容などは取材当時のものです。変更や中止となる場合もありますので、お出かけの際は必ず事前に公式ホームページやSNSなどの情報をご確認ください。

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