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【閉店】黄金色に輝くパンがいっぱい!「しげくに屋55ベーカリー」が3年ぶりに吉祥寺に帰ってきました

  • 2020/04/10
  • 2026/10/24

2020年1月に吉祥寺のハモニカ横丁にオープンした「しげくに屋55ベーカリー」は、高円寺に本店があるベーカリー。

ショーケースには「おいしいパンを作りたい!」との思いが込められた数々のパンが並びます。閉店時間前に売り切れてしまうことも多いという人気ベーカリーです。

目次

  1. 黄色い看板の下の通りを入ります
  2. 黄金色に輝くパンが約20種類
  3. 原材料の魅力を最大限生かすパン作りを
  4. やさしいのに力強い味わいがたまりません
  5. うま味が濃い〜!バナナだけで仕込んだ“究極”のバナナブレッド
  6. まとめ

※2020年9月追記
残念ながらこちらのお店は2020年8月をもって閉店されたようです。

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黄色い看板の下の通りを入ります

お店の場所は、吉祥寺駅北口から徒歩約2分のハモニカ横丁。宝飾店と、以前は焼き小籠包屋さんがあった通りの間を入った右側にあります。

派手な黄色の看板の下が通りの入り口です。狭い通りなのでうっかり通り過ぎないように注意しましょう。通りをのぞくと見える、シンプルな布のフラッグが目印です。

「しげくに屋55ベーカリー」は、パン職人の青木哲夫さんと青木啓恵さんが1999年に始めたお店。以前は高円寺のほか吉祥寺の末広通りにもお店があり、行列が絶えない人気店でしたが、あまりの忙しさに「しばらくは高円寺のお店に集中したい」と2016年12月に一旦クローズ。今回、約3年ぶりに吉祥寺へ戻ってきてくれました。

黄金色に輝くパンが約20種類

ハモニカ横丁の店舗は、ショーケースとレジのみのこじんまりとした外観。パンは高円寺の本店で作り、毎日運んでいるそうです。

店頭の看板をよく見ると、「55」の文字の横棒がバゲットになっています。可愛らしいデザインですね!

店頭で笑顔で迎えてくれるのは青木啓恵さんです。

ショーケースに並ぶパンは20種類ほど。欲しいパンを伝えて取ってもらう対面販売システムです。

もっちり食パン、やわらかレーズンパン、やわらかチーズパン、やわらかクルミパン、もっちりベーグル……どれもおいしそう!見た目はシンプルながら、どのパンも綺麗な黄金色に輝いています。

原材料の魅力を最大限生かすパン作りを

商品名が書かれたプライスカードには、「富山県土遊野さん 完全無農薬の小麦と玄米使用 ビスコッティ」や「北海道中川郡本別町のえりも小豆をつかった手づくりあんぱん」といったこだわりが並びます。

「オープン以来ずっと“おいしいパンを作りたい”との思いで続けてきました。その中で尊敬できる農家さんや食関係の方との出会いがあり、その方たちが作る原材料の魅力を最大限生かしたい、もっともっとおいしいパンを作りたいと日々研究しています」と青木啓恵さん。時季が合えば、取引先の農家さんへ研修に出かけることもあるそうです。小麦をはじめとする原材料へのこだわりと、パンへの深い愛情が伝わってきます。

やさしいのに力強い味わいがたまりません

今回は開店当初から人気という“やわらか”シリーズのレーズンパンとクルミパン、さらに“究極の”とついたバナナパンを購入し、早速食べてみました。

まずはモハベレーズン入りの「やわらかレーズンパン」(572円)。持ってみるとずっしり重く、そして大きい!直径19cmのお皿が小さく見えてしまうほどの存在感です。レーズンもたっぷり入っています。

ちなみにモハベレーズンとは、カリフォルニアのモハベ砂漠で採れるブドウで、枝についたまま乾燥させるため通常のレーズンより甘さが凝縮されて肉厚なのが特徴だそうです。

一口食べてみると、やわらかい食感でありながらもっちり。力強い小麦の風味と、レーズンの旨味・甘みが相まって、噛むほどにおいしさが広がります。何もつけずそのままで十分おいしく、一度食べ始めると止まらなくなります。

続いて「やわらかクルミパン」(637円)をいただきました。こちらもずっしり&ふんわりで、香ばしいクルミがゴロゴロ入っています。ハチミツ入りだそうで、強烈な甘さは感じないものの、とてもやさしい味わいに仕上がっています。

うま味が濃い〜!バナナだけで仕込んだ“究極”のバナナブレッド

そして新作の「究極のバナナブレッド」(702円)も実食。水や牛乳などは一切使用せず、なんとバナナの水分のみで仕込んでいるそうです。袋の口を開けた瞬間に、ホワ〜ッと甘いバナナの香りが広がります。

通常のバナナブレッドはしっとりした食感が多いですが、しげくに屋さんのものは超もっちり!バナナのほのかな甘みと小麦の香りが絶妙にマッチしており、人気商品なのも頷ける美味しさです。そのままはもちろん、軽くトーストして食べるのもおすすめ。

今回いただいたパンはどれも個性が光り、異なる美味しさを堪能できました。パンの奥深さを教えてくれる味わいで、お店にある他のパンも全種類試してみたくなります。

まとめ

パンはその日の温度や湿度に影響されるため、日々配合を微調整しているそうで、「まったく同じパンは二度と作れないんですよ」と青木さん。また20周年を迎えたのを機に、現在は「幸せなパン屋をつくる」という大きな挑戦を行っているのだとか。

食べる人はもちろん、作る人も幸せになれる愛情たっぷりのパンを、ぜひ味わってみてください。

※記事内の施設・店舗の情報、メニューや価格、イベントの開催日程や内容などは取材当時のものです。変更や中止となる場合もありますので、お出かけの際は必ず事前に公式ホームページやSNSなどの情報をご確認ください。

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